旦那さんが海外に転 勤になった話
聞いて欲しい。旦那が海外に転勤になった。「え?」なんですと?当時の私はフルタイムで仕事をするワーママだった。元々旦那様が海外での仕事をしたいという事は知っていた。今の仕事をしながら海外でも働きたい。大いに結構いいよいいよと応援していたつもりだった。しかし、実際になってみるとどうだろうか。いや、タイミング。ちょっと待て、そもそも相談なく「なった」の過去形はなんだ。これは今から遡ること約2年前の丁度7月の頃の話だ。私は妊娠・出産を経て1年の育児休暇の後、前年の12月に1歳になったばかりの可愛い息子を、当時自宅があった駅から電車で2駅ほど乗り継いだ先にあった得体の知れない(ほんとごめんと思うよ)認可外保育園に預けて保活の点数を稼ぎ、仕事復帰を果たし、春にようやく第1希望の自宅の最寄駅の直ぐ側の認可幼稚園に入れたばかりだった。旦那の海外転勤など手放しで喜べる状態じゃない。1歳時を抱えて、都心の電車に乗った経験はお有りだろうか。朝のラッシュアワー、最低です。幸い最寄りのメトロの乗客はみな優しかったけれど、最寄りの隣の駅が巨大ターミナル駅だったので人の出入りが多いこと多いこと。2駅といえど移動がしんどいわけで。今思えば、あんな大変なことよくやっていたなと思わずにはいられない。それを3ヶ月ほど○ぬ思い出続けて、認可に転園を果たすのだが…忙しい旦那は基本的に保育園に関しては関知せず、当然送り迎えは全て私。帰宅後もほぼワンオペ育児だった。ん…………………、ワンオペ? ちょっと待って、ワンオペ育児じゃん‼ そうだよ‼‼あ、旦那が居なくても一緒じゃないか!居ても居なくても一緒かーーーーー‼‼という恐ろしい事実に気付いた私の腹が決まるのも早かった。旦那の赴任先はタイのバンコク。赴任の時期は9月。2ヶ月の猶予があったわけだが、夏休みに双方の実家に海外赴任を報告して毎日を忙殺されて過ごしていればあっという間だった。