こんにちはニコニコ

 

今日は、傷ついた話をシェアしたいと思います。


ちょっと前にね、私の一部分だけを見て人格まで否定された経験からのお話です。

 

まず初めに、どんなにいい人(と思っている人)でも、見えない部分が誰にでもあると思います。

 

 

今回私を人格否定した方にも多角的な面があるのももちろん。

 

 

自分が思っていることを人に伝えるって大切なことですよね。はっきり物事が言える人ってかっこいいなぁとも思う。

だけど、それが相手を一方的に責めることになるのはどうなんだろう。それって

攻撃ではないかなと思いました。

 

改善できることや、話し合いをしていい方向にもっていくために言わないといけない時もある。

 

そうではなくて、ただ思ったから口にする、言い放つっていうのは、言葉の暴力になりえるのだなぁと思いました。

 

大袈裟?そう思う人はそう思ってもいい。

だけど、今回言いたいのは、それが正しいとか間違ってるとかいうことじゃなくて、

傷ついた自分の心を見つめてみて欲しいってお願い。

 

 

自分は正しく生きてる、正直に生きているということを誇りに思うことは結構です。

 

でも、相手のことを理解しようとして話の流れをくんだり、話を合わせていた私のことを、人に流されて生きるのが当たり前になっている、とその人は私に言い放たちました。

 

ちょっと待って、頭の中が???でいっぱいになりました。

 

 

そうだとしても、それを、そんなに否定される覚えはない。もし仮に気に食わないのだとしても、それはあなたの捉え方であり、私はそれで困っていないし、それは私なりの処世術。

 

 

まして、人の話をよく聞きもせず事実とは異なる認識をされて、非国民扱いをされました。

私は私なりに考えてとった行動を…人として美しくないとまで言われました。

 

それでも、思いやりのある人はその普段は見せていない相手の意外な(といっても当の本人にとっては普段通りの)一面を見ても、全部の中の一部分ととらえることができると思います。

 

この人物は0か100思考なのでしょう。

別にいいんです。それでも。

 

どうしても譲れない部分に触れてしまったのなら仕方のない事だということも、おかげさまで、人生経験を積んできて分かってきたところでもあるし。

 

 

だけど、それでも、私は相手の一部分だけを見て判断したくない。

まぁ、その考え方が裏目に出るときもあるんですよね。

 

自分が相手の言動で傷ついた時にでも、自分ではなく、人を傷つけるような言動をした相手の背景を考慮しようとする傾向があるからです。

 

それでは身を滅ぼすし、いつまでたっても自分の心に受けた衝撃が傷となり残ります。

 

傷として認識していない、もしくは認識することを避けた、心、または身体の傷が本来の自分との不一致感を露出させます。

 

すると、

 

私は何がしたいんだろう

私はどうしたらよかったんだろう

私の考え方がおかしいのかな

 

となり、

見えない世界を大切にしている人ほど

私はどうして

こんな現実を引き寄せてしまうのだろう、

私の中にあるブロックを探さないと、

見つけないと、と焦る気持ちと不安な気持ちから自分の身に起きた現象を解決しようとしてしまいがちだと思います。

 

私も例外ではありません。

 

焦りと不安がどのタイミングで生じたものなのかすら分からないぐらい、常に隣り合わせとでも言いましょうか、焦り、不安は私の中に、もしかしたらあなたの中にもかなりの割合で存在しているのでしょう。

 

 

そして始まる自分探しをいつまで繰り返すのだろう。

 

そんなことをふと思いました。

 

笑っていよう、感謝していよう、人のいい面を見よう、自分がご機嫌でいよう

 

全部、心が元気な時はニュートラルにできます。

そんな自分も育ててきたのではないでしょうか?クローバー

 

でも、心の中にある焦りと不安もまた私の一部だと気づきました。

 

今回は、人の気持ちを深く考えられない相手から人格を否定されたことがきっかけでした。理解はできなくても、せめてそれを言われた相手はどう思うのか、その想像力が欲しかったキョロキョロ

 

でもこの先もきっと、傷つき、焦りや不安を感じることは必ずあると思います。

 

そうなった時に、私は、その都度YouTubeで「ありのままの自分でいられるマインド」「傷ついた心の癒し方」なんて検索するのかな。

 

インスタのストーリーを眠れない夜に何度もスクロールして、自分にぴったりな投稿を見つけるまで指を動かすのかな。

 

スピリチュアルな発信を手あたり次第みて、講演会にたくさん出かけて、あれも、これもと手を出してお金を人に渡し続けるだけで、受け取るだけで満足するのかな。

 

そうすれば私はこの焦りと不安とうまく付き合っていけるのかな。

 

 

答えはノーでした。

 

それらを利用することで、焦りや不安が和らぐことはたくさんあります。

 

でも、たくさん見てきた、聞いてきたからこそ、

どこかでパタンと心の扉が閉じて、誰の話も届かなくなる時があるんですよね。

 

経験ありませんか?

 

私達には、自分の気持ちを後回しにする癖がありませんか?

 

心にある違和感を放っておくと、心を病みます。

何も楽しくなくなります。

感情が消えます。

この世から消えたくなります。

 

私はそうなりたくなかった。

 

私は私の周りの大事な人たちにもそうなってほしくない。

 

私は今このブログを読んでくれている人にもそうなってほしくないです。

 

だから私は私のできる事で、私と関わってくれた人の心が自分でいられる場所を作りを始めますクローバー

 

 

どんな感情もあなたの大切な心の結晶です。

寄り添っていいんです。いやむしろもっと寄り添おうよニコニコびっくりマーク

 

1人では自分を責めてしまう。

自己解決してしまう、したつもりになりがち。

ぐるぐる同じ思考を巡らせてしまう。

自分にスポットライトをあてて考えるのが得意じゃない。

 

 

誰かと言葉を交わしながら見えてくる自分の姿ってあると思います。

だけど、友だち、家族、恋人、身近な人だからこそ話辛いこともある…

そんな時はよかったら、未歩子のラインから今のあなたのモヤモヤ、悲しみ、痛み、傷ついた心を話してくださいねニコニコ

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