今日11月9日
そら悪性リンパ腫を寛解することが出来ました。
この日が来ることを
ずっと祈ってました。
そら、
4月に受けた健康診断で
腸内にできる悪性リンパ腫と
診断されてしまいました
でも悪性リンパ腫は抗がん剤が
とっても有効なこと。
blogのお友達の
ショコラちゃん、ルナちゃん、
きんちゃん。
ゆめの兄妹も寛解を得て
元気に過ごしてくれました。
希望と勇気を
たくさんもらって
治療をしようとパパと決めました。
けれど、けれど…
２回目の抗がん剤で
かなりの副作用が出てしまい。
(お家の中に入りたがらない)
吐いてご飯も食べれず
ぐったりしてしまい。
どうにもならなくなってしまいました。
そんなそらを見て
こんなんじゃ治療をする意味がないんじゃないか？
こんな思いをさせてまで
治療を続ける意味があるの？
そらはただ辛いだけじゃん。
症状もなくて元気だったのに
突然の副作用でこんなになっちゃって。
朝、目覚めれば泣いて
夜は眠れず。
悩んで悩んで。
治療をやめてあげるのがそらの為かと
心に誓っても受け入れられなくて。
だって治療をやめると言うことは
余命1ヶ月。
誓えるはずもなく。
そんな時、副作用がひどくなってしまい
掛り付けの病院がお休みで
初めての病院で診てもらう時がありました。
私の気持ちを感じ取った院長先生は
これくらいの副作用は想定内ですよ。
うちの子がそらちゃんと同じ副作用が出ても
治療を諦めません。
まだまだ生きれる時間がそらちゃんにはたくさん
残っているんですよっと。
そうなんだ。
わたしがへこたれてる場合じゃないんだ。
それに頑張ってるのはそら。
私じゃないんだよね。
そして、まだまだそらと一緒に居たい。
それからは心を鬼にして
心を強く持って治療に励みました。
それでも治療中、副作用がひどく
1週間点滴に通うことになってしまったこともありました。
そらは3種類の抗がん剤のうち
2種類に副作用が出てしまいました。
お薬の量を調節したりしたけれど
具合が悪くなると
一晩中お手手を舐めて
お毛毛をむしってしまったり
治療で病院に預ける時も
置いて行かないで〜って
お鼻がズリ剥けちゃったり。
寛解を目指して
この半年間頑張りました。
ほんとにそら、頑張りました。
我が家は4月にそらの癌が判明。
そして6月にはののの失明。
大変な一年だったと言いたいけれど、
よく頑張った一年だったと
そらののを褒めてあげたい。
そして、我が家のモットーは
何があっても変わらずに。
お散歩大好きなそらには
毎日満足するまでテクテクお散歩。
(その後に仕事に行くママは放心状態
笑)
笑)
そしてお目目が見えなくなって光を
感じられなくなったののには
身体いっぱいに太陽の暖かみと光を
浴びさせてあげたい。
行動範囲や出来る事が限られてしまうかもだけど。
ごはんが美味しく食べれて
夜はぐっすり寝れて。
そしていいウンチとおしっこが出来て。
当たり前のことじゃないんだってこと。
それが毎日出来ることが
幸せなことなんだと。
他になにもいりません。
そう感じています。
明日はそらの11歳のお誕生日です🎂
元気に11歳を迎えられそうです。
ママちん
ケーキ張り切って作るからね。
お祝いしようね。
そらののこれからも
元気いっぱいに過ごします。
