今日は今年初めての雪が降りました。ついこの前まで、暑い盛りの夏だったのに、もうあれからずいぶん経ったように思えるのに、時が経つのは本当に早いものです。前回ブログを書いたのはいつのことだったでしょうか。確か佐藤優樹さんがデビューしたとかしないとか、そんなような話題をしたように思います。ロマンティックなんてガラじゃないという曲を聴いて、モータウンサウンドがいいだなんて・・・その頃、春のマラソン大会に参加して、その道すがら彼女達の音楽を聞いて、とてもウキウキしたものでした。

その後、あっという間に夏が来て、谷川岳まで出かけ、その山行のおわりに麓に湧き出る清水を飲み、とてもおいしいかったという記憶が甦ります。その時ザックに入っていた地元の湧水(ペットボトルで商品化された自然水)と飲み比べ、当然、谷川岳の清水の方が美味しいだろうと予測したものの実際はどちらも同じ味で、つまりペットボトルの湧水は本物の清水と比べまったく遜色ないものだと実感したことや、あと、信州の安曇野ハーフマラソン大会に出て、その走ってる最中に応援してくれる中高年のおばさんたちが吹くリコーダーの音色に胸を打たれ、あの曲は一体なんという曲なんだろうかと走りながら思い出そうとして、何度もそのメロディーを頭の中で繰り返し、走り終わった後にグーグルで検索しようと思っているうちに忘れてしまったり、でも、その後また思い出して口ずさんだメロディーが何か違うなあと思いながら、結局検索して出てきた曲も、あの時感動した曲とは全然違うもので、結局あのおばさんたちが奏でたメロディーは何なのか分からずじまいになってしまったこととか。白馬国際クラシックというなんともいかめしい名称のトレイルランニングの大会に参加して、どこまでも続く坂道に閉口しつつ、ああこれで坂道が終わったかと思ったのも束の間、まだまだ延々と坂道が続いて、ついにはへたり込んでしまったその横をうら若き女性が何食わぬ顔で登っていくさまを見て、よしもう少し頑張ろうと重い腰を上げたこと。ああそうそう、今年は2019年以来、久しぶりのロッキンジャパンに参加したんだっけ。優先席の第一希望は、一応もちろんモーニング娘ということで、でもってその優先席が最前列から4番目、真ん中あたりの超特等席で、しっかりモーニングサウンドを堪能させてもらったこととか。そういえばその時ものすごい土砂降りになって、落雷の恐れがあるため一時公演が中止され、避難とかしたり、でもその後すぐに晴れ、またいろんなグループの音楽を聞いて回ったり、そしてそんな私の前を普通に生田衣梨奈さんが通り過ぎたり(あのいでたちは、間違いなく生田さんだと思う)、でもってやっぱりジュース=ジュースは絶対聞き逃せないだろうということで、帰りの新幹線の時間を気にしながらギリギリまで粘ろうと思っているさなか、フィエスタフィエスタのイントロで感無量となり(雨上がりの夜空につんざくトランペットがすさまじい!)、でもやっぱり最後まで見ると完全に遅れるので、後ろ髪を引かれる思いでその場を離れ、ああでもロッキンはホント行ってよかったなあ。まあそんなことが走馬灯のように思い出されます。

結局この間、佐藤さん関係のイベントには参加しないままで、長らくリーダーを務めた譜久村聖さんの卒業公演もユーチューブでその一部を見た程度で、なんともはや最早完全にモーオタの端くれにもならない状態になっているわけですが、それでも走っているときに聞いている曲のほとんどはハロプロサウンドに変わりはありません。最近だって、新メンバーの弓桁朱琴さんが気になっていて、まずもって彼女のダンスが素晴らしくって、それから勝ち気なところや彼女自身モーニング娘の好きなところはカッコいいところだとしていて、つまりワンフォー後のカッコいいモーニング娘を継承しようとしているところなど、まさしく佐藤さんの再来となりうるのではなかろうかと期待しています。だいたいみんなからゲタと呼ばれてるところがとてもチャーミングです。ともかくも、まだまだ佐藤さんやモーニング娘を応援することはやめないつもりです。