いつもこの時間は、モーニング娘。をはじめとするハロプロ関係の動画や掲示板などを見て短くはあるけれどもとても楽しいひと時を過ごしているのですが、またまたなんともはや驚くべきニュースが入ってきましたので、さっそく例の携帯型キーボードを取り出してパチパチと打っていこうと思います。

 

さて、まず何から書きましょう。完全にノープランなので思いつくまま始めようと思うのですが、まずもってあんなに大好きだったカントリー・ガールズが活動停止になって、次に好きだったこぶしファクトリーが解散するだなんて!まったくなんということでしょうという感じです。まあそんなこと私なんぞが言わなくても皆さん同じなんでしょうけど、でもやはりこれは敢えて声を大にして言っておきたいのです。

 

ああ、やっぱり昨年53日の初のホールコンサート中野サンプラザ公演行っときゃよかった。もうほとんど行きにかかっていたのに結局実現できず、あとで皆様方のレポなどを読ませて頂きいつかきっと参戦しようと思っていました。だったらその330日東京ドームシティホール公演に行っちゃおうかとも思うのですが、月曜日ですよ。しかも年度末の・・・絶対無理です。

 

結局、広瀬彩海さんに対する説得工作がうまくいかなったということなんでしょうね。もう事務所もギリギリぎっちょんちょんのところまで頑張ったんでしょうけど、広瀬さんの意思は固かったということです。ひとりの女性の気持ちを変えるなんてことは大変難しいのです。ここで私は、田中れいなさんのエピソードを思い出します。田中さんはリーダーが自分ではなくて道重さゆみさんが選ばれたと分かったとき、モーニング娘。を辞めて郷里の福岡に帰ろうとしてたんですよね。そこへつんくさんが登場して今帰ったらあかんと言って説得したということなのですが、実際どんな言葉でどのように話したのかはよく分かりません。でもこの場面は何回思い出しても泣けちゃうところで、実際このときつんくさんは田中さんを落としたわけです。

 

「落とす」なんて言葉を使うと、なんか商業的な嫌らしさをともなってしまいますが、その方がストレートなので敢えてそう表現させて頂きます。で、その場面を私はどのように覚えているかというと、田中さんがモーニング娘。を辞めるとリーダー道重さんの誕生に水を差すとか、EDM路線でV字回復が達成できないとかそんなことでは全然なくて、ただただ田中さんをひとりの女性として悲しませたくないという思いで、真剣に、彼女の気持ちを何よりも最優先に、今帰ったら後悔するから絶対帰ったらあかんと訴えたというものです。確かそう田中さんが話していたような気がするのですが、話が混じっちゃって曖昧なところもあるので違うかもしれません。いずれにせよ、田中さんはモーニング娘。を辞めようと思っていたけれども、つんくさんの説得で気持ちを変えたのですから、やはり落ちたのです。

 

広瀬さんは事務所の説得に落ちることなく、自分の意思を貫き、新たなる未来へと進んでいくことになるわけですが、そうすると広瀬さんを欠いた残りのメンバー4人、浜浦彩乃さん、野村みな美さん、和田桜子さん、井上玲音さんでこぶしファクトリーを続けることは・・・大変難しいことです。結局彼女達は解散を選ぶわけですが、それはもう仕方のないことでしょう。井上さんがブログで「悔しい」と綴っていましたが、まさしくその通りです。ああ、5人だからこそ奏でることができるメロディーがあったのに、とても残念なことです。