今日は10連休最終日(もっとも当方は最初の3連休の後、中3日働いて後半4連休)、そして更に佐藤優樹さんの10代最後の日ということでございまして、モーニング娘。の皆様方はどうしていらっしゃるのだろうかと調べると、なんと春ツアー新潟公演の日だと分かります。

 

本来ならば、標高2,000m級の結構な急斜面の名山を攻めるため、12本爪のアイゼンとピッケルを購入し、朝3時起きで勇んで出陣する予定だったところ、午後から天候が荒れるとの予報にまだまだ初心者の域を出ない我々には自殺行為に等しいだろうと勇気ある撤退を敢行し、結局なんにもすることがなくただぼーっと過ごす時間となってしまうのです。だったら思い切って新潟まで飛ぼうかと考え、「モーニング娘。 新潟 チケット」で検索するとちゃっかりその結果が出てくるわけでございます。なんともはや、あとはたった一歩踏み出すだけであんなに思い焦がれていたモーニング娘。のコンサートに参加できるとは・・・でも実は風邪気味の状態であり、だいたいその体調で雪山へ行こうとしていたのだから新潟ぐらいチョロい筈なのですが、空いているチケットが全て午後5時半開演だと気がついて一気に気持ちが萎み、最終的におとなしく自宅でネット三昧しようと決めます。

 

そして全く今更すぎる話ですが、この53日にこぶしファクトリーの皆様方が初のホールコンサート中野サンプラザ公演をおやりになったことに、嗚呼とうとうここまで来たのかと感慨もひとしおのところで、せっかくだから彼女達の勇姿がどのようだったのかをメンバーブログ、ファンブログ、掲示板などなどによってその模様を確認し、最終的にひとつの思いに至るのです。

 

様々な情報の中から断片だけがつなぎ合わされ、おぼろげにその映像が浮かび上がってきます。しかしながらやはりまだリアル感に乏しく、あとは想像に頼るしかありません。そうした何か物足りない気持ちに支配されていたところ、満を持して浜浦彩乃さんの「初のホールコンサート」という題名の記事が上がります。彼女の出だしはこうです。「おっはまー!こんにちばんわ!!」もっとも全ての記事がこんな感じで始まるので何も変わったことはないのですが、ところで「おっはまー!」とは「おはよう」と何の合成語なのでしょう?まあそんなんどうでもいいんですけど(あ、浜浦さんのハマか!)、まずもって中野と大阪の初のホールコンサートツアーが終了し、和太鼓に挑戦したことやヨシコ先生への感謝の言葉が綴られ、そして自身の嬉しかったこととして次のことが述べられるのです。

 

「未熟半熟トロトロでは、結成発表からの映像を流してくださって嬉しかったです!なんといっても8人の映像!無かったことにしないで、いつの時代のこぶしファクトリーを残してくれたことに感謝。」

 

過去にどういう経緯があろうとも、メンバー自身がどのようなことを思ったり、実際に言ったり、何かをしたとしても藤井梨央さんと小川麗奈さんと田口夏実さんはこぶしファクトリーのメンバーであったことに変わりなく、201512日の新ユニット結成で流した涙は間違いなく存在したのです。そして私はこんなふうに思うのです。浜浦さんの今記事は、未熟半熟トロトロの「またここに集まる時 いつかはわからないけれど 爆笑エピソードあたためておくよ」の歌詞になぞらえ、いつかは分からないけれど、またみんなで集まって笑い合える日が来てほしいとのメッセージなのではないかと・・・。