明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、新しい年を迎えましてもう今日は1月3日となっておりますが、とりあえず本年の目標などについて触れてみようと思います。えっと、そうですね・・・まず最初に思いつくのは佐藤優樹さんのことでもモーニング娘。のことでもなく、つまりは今年こそはコンサートへ参戦するぞ!的なかつてこのブログでさんざん立ててきた「目標」はすっかり鳴りを潜めてしまい、代わりにマラソンなどというオタ活動とは全く真逆なスポーツというものにほだされ、やれサブ4だのサブ3.5といった文字が頭に浮かんでくるのです。
それではハロプロに興味が無くなっちゃったのかと言われれば全然そんなことはなくて、パソコンを開けば相変わらず(もはや完全なるルーティンワークのひとつとなっていますが)癒してハロプロ、【モーニング娘。10期】サトウマサキこと佐藤優樹ちゃんを応援するでしょの閲覧であったり、ハロプロ関連動画やハロオタユーチューバーさんの動画を視聴する日々が続いているのが実情でございます。であるならば当然にその真骨頂とも言える彼女達のコンサートへ行くべきところでしょうが、今の私には何かそれを決意せしめるような衝撃的なパッションでも起こらない限りそうはならないようです。
思い返すと、2017年春、カントリーガールズ名古屋公演に参戦できたことは、私にとってまさしく青天の霹靂的事件であり、それはまずもってピーナッツバタージェリーラブという稀代の名曲が存在し、更にアイドル界に燦然と輝く嗣永桃子さんというレジェンドが消え去ろうとした瞬間に起こったビッグバンによってもたらされたものなのです。もしこのような脳天をドシカーンとするようなショックが私を襲う日が来るならば、気がついた時には既にコンサート会場へと向かう新幹線に飛び乗っていることでしょう。
そう考えていくと、ひとつの考えに思い当たります。今年の目標に、私はマラソンなどという普通の人々が考えそうないわゆるところのメジャー的なものに心を捉われます。しかしながら実際にはマイナー的な、在宅ハロオタ特有のネットパトロールに勤しむのです。それも何ら意図的ではなく極めて本能的にまるで生あるものに必ず死が訪れるように、万物が地球の中心に向かって引かれるように自然の摂理に従い、私はモニターに向かってマウスを握り人差し指でクリックするのです。それではその先にいったい何があるというのでしょう。
答えは簡単です。ネットの向こう側にあるものは、それは道重さゆみさんのスピーチ、佐藤優樹さんのさとのあかり、小田さくらさんとの青春の光、嗣永桃子さんのピーナッツバタージェリーラブなのです。私の中に根元的なところであの時の感動が鮮明に存在していて、私は知らず知らずのうちに心の奥底で脈動する小さな衝動に突き動かされ、好むと好まざるとにかかわらず否応なしに常にハロプロを欲してしまっています。つまり私は今もなお衷心よりハロプロ音楽を愛し、佐藤優樹さんとモーニング娘。を応援したいと思っているのです。しかしながら、今年の目標として私の脳裏によぎるものが、マラソンなどという世俗的な、現代社会において老若男女がこぞって参加する国民的スポーツになってしまうのは、全て一切がっさい藪の中にあって私にはとんと分からないのです。