こんにちは。

夏休み中に、子ども部屋の断捨離や大掃除するぞ!と思っていたけど、子どもの荷物も多すぎて…なかなかはかどらず驚き

おもちゃ少しと、作品少し(娘了解済み)処分しました。

小学生になったし、おままごと系も処分しようかと思っています。




今日は、夏休み中の家族旅行の記録です。

長いですが、お暇ならお付き合いくださいねニコニコ


予定をたてた時には海水浴目的の家族旅行でしたが、1日は観光にって事で。

行った先は「三仏寺投入堂」

鳥取県にあります。


まぁ鳥取と言えば砂丘!なのかもしれないけど、行ったことあるのでね。

今回は、投げ入れ堂に行って来ました。

ずっと行ってみたかったんですよ!投げ入れ堂!テレビなどでも見たことあるかもしれませんが、すごいですよ。


岩のくぼみにお堂が!!


誰がどうやって建てたのか…謎。


だから、投げ入れたって言われたりする、投げ入れ堂…


ただ…ここに辿り着くまでが…それはそれは大変でした…驚き


漠然と行きたいなぁ〜って思っていただけでしたので、まずは旅行前に、入念に調べました。(ネット情報)


思った以上の登山。

登山…修行ですね…

靴も、登山が出来るような靴じゃないと、入山できません。

入山チェックで、靴がダメだと、わらじを買ってわらじで入山します。

わらじで登山ですよ!無気力イミワカラン


山!、岩!、崖!


過去には、死者まで出ているようですガーン真顔

だから、一人では入山できません。




さぁ、すごく険しい山を、小2小5の娘たちは登れる?まぁ㋐は大丈夫として…㋷…不安

小学生も登れるみたいだけど、低学年は少し厳しいのかな…


私も体力は無いけど、忍耐力でなんとか…


汚れても、破れても大丈夫な服!

軍手も持って行こう!

ロープとかは?(これは崖登る時に補助的に使うかもしれんと、念には念を念のため、念念…といらん荷物を増やすタイプの私)

ロープは家には無かった…


そして、娘たちにも登山の話をして、登るのか…登れるか…を相談。


2人とも登れる!がんばる!と言う…


㋷は、低学年だし(小2)女の子だし、怖がりだけど、運動能力はあるタイプだし、がんばってもらいましょう!

まぁ無理そうなら、三仏寺入り口でやめればいいや。と内心思ってました。



そして、旅行にて三徳山三佛寺


真ん中の現在位置におります。


ここから、料金追加で登山、修行です。

まず、靴チェック。

入り口のおじさんにチェックしてもらいます。

娘たちの靴の裏見て、


ん〜、すべりそうだから、わらじの方がいいですね~


娘たち、わらじ決定。


2人とも履き慣れすぎて、靴の裏がずいぶんすり減ってました、凹凸のしっかりした、滑りにくい靴がいいみたい。

私の靴も、ちょっと滑りそうですねーと。


私もわらじ決定です。

(わらじで、山登れるの?って感じですが

結論、登れます。なんならすべりにくくフィットします!)


旦那さんは…わらじがすごい嫌だったみたいで、大丈夫そうな靴を履いて来ていました。

(私も大丈夫と思っていたのに…)

旦那さんは、わらじは免れました。



いざ出発!

一応な順路はあるものの
ココ通るの?って道ばかり


横は急斜面とか、落ちたらアウトだな…って恐怖な所もあります。

まぁ、とにかくすごいです。崖も鎖を使って登ります。
ちなみに、帰りはコレを下ります。


もう、ヘトヘトになりながら登りました。

㋷は、虫がこわくて、ギャーギャー言ってました、横に崖があるのに手や顔ブンブンふったりしないでほしい…

わぁ!落ちるやん!って見てるこちらが怖すぎる真顔

㋐は、小学生にあるまじき…ダラダラ生活習慣で運動不足すぎてバテてました。疲れた疲れたと、しょっちゅう休憩していました。。。

肥満傾向にあるので、ちょうどいいです笑




こんな岩のスキマにもお堂が建てられてあります。
このお堂の裏を回って(暗くなってる所)

さらに奥に進みます。
最後に到着するのが、投げ入れ堂。
この場所から先には行けません。

到着〜達成感!!!

パワースポットだと感じる神聖な場所でした。
三徳山三佛寺投げ入れ堂を充分見たあとは…
さぁ、これから下山。

来た道を帰ります。

普通の大人の人で投げ入れ堂まで行って帰ってで1時間半から2時間。
我が家は子連れで、2時間半から3時間くらいはかかったでしょうか…

汗ベチャベチャ、達成感はあるけどとにかくしんどい、足だるい。
わらじを脱ぎ、足を洗って落ち着いてから旅館に向かいました。

筋肉痛は覚悟していましたが、ゆっくり登ったからか、思ったほどではなかったけど、だるさは残りましたね…

旦那さんは、楽しかった楽しかったと言い、1番楽しみにしていた㋐は思ってたんとちゃう、って感じだったみたい。


みなさんも機会があれば、是非投げ入れ堂に!

ではでは