2024年12月24日、
イギリスの経済紙
フィナンシャル・タイムズは
ロシア軍が日本や韓国と
戦争になった事態を想定して、
両国の防衛施設や原子力発電所など
160か所の攻撃対象リストを
作っていたと報じました。
これは2014年までに作られた
ロシア軍の機密文書を確認した、
として報じました。
このうち、82か所が
司令部や基地の防衛施設で、
北海道の奥尻島にある
航空自衛隊のレーダー施設の
写真や正確な寸法なども
記載されていたそうです。
それ以外は民間のインフラで
日本では、山口県と福岡県を結ぶ
関門トンネルや
茨城県東海村の原子力関連施設、
韓国では、南東部のポハンの製鉄所や
プサンの化学工場などが対象に
なっています。
日本もしっかりした対応を
しなければいけませんね。