今回はですね、エルメスに対する個人的な、心理的?身体的?段階を考察したいと思います
あくまでも独断と偏見と、私の経験です。
私の場合大まかには
①バーキンは知っているもののエルメスに対して興味なし
②目覚め
③下調べ+エルパト
④沼+気が狂う
⑤落ち着きを取り戻す
でした。
では詳しく↓↓↓
①エルメスに興味がない、またはまだその魅力に気付いていない
バーキン?名前は知ってるけどごく一部の選ばれしお金持ちの人が買う超高級バッグだよね。(入手困難なんて事も勿論知らないし、そもそもその金額のバッグを買うという選択肢はその時にはないのでそう思っている)
バーキンはかろうじて分かるが、その他、一目でブランドということがわかる事もなく、そのシンプルさにあまり興味なし。
②ある日エルメスに目覚める、欲しいバッグについて調べるも入手困難だと言うことを知るor何か一つバッグを買う事によって開花
買えないと思うとより一層欲しくなってしまう心理。
③とにかくエルパト+四六時中エルメスの事について調べる。
エルパトしているうちに他の商品でも気になる物がどんどん目につく様になる。
そして、お目当てのバッグを買うにはどうやら購入実績が大事らしい。。。!
④沼にハマり始める
実績大事だしね!地道にお買い物を続けてればいつか欲しいバッグに手が届くかも。。!
⑤ついに欲しかったバッグをGET(バーキンなど)
バーキンが欲しくて欲しくて狂っていた、心の平和を取り戻す。これ1つあれば充分だと思う。幸せが溢れる。
⑥また欲しい物(バッグ)ができる
それも、数ヶ月単位でやってくる、欲しすぎて気が狂いそうなほどの物欲。
相変わらず気になったもの(小物)をちょこちょこ買う。
⑦心が折れる出来事や、嬉しい事、喜怒哀楽が伴う色々な経験を少しずつ積み重ね気持ちが少し落ち着いてくる
この段階ではすでに色々そこそこは調べているので前ほどは気が狂わない。(いかに入手困難かということを身を持って知っているので多少諦めの心もほんの少しは同時に持てる)
しかし、以前思っていた「今持っているこの1つのバッグで満足」と思っていた心は消えている。
なんなら色違いも欲しい。
しかしながら、この落ち着きは希望的観測なので、また気が狂うかもしれないです。
あくまでもこれは私の心理描写です。皆様がこれに当てはまるとは思いませんが、遠からずな部分もあるのではと推察しています
⑦の後また、私の心はどうなるかわかりませんし、
エルメスの歴史は人それぞれにあるのでしょう。。
始まり方や経過も人それぞれのストーリーがあると思うと感慨深いです。
(街中でサラッと格好良くケリーなどを持っているマダム達にも実は裏側で喜びや憂いがあったのかもしれないと勝手に想像したり、隠れて目の保養をさせてもらう)
そして、選ばれし顧客様が歩む特別なルートや段階もある事でしょう。。
私は一般人なので、とにかく顔を出したり、購入実績を積むのが近道だと思い、頻繁に伺って、極細ながらも少しずつチリ積な感覚でお買い物を続けました。
諦めなければいつか買える!(かもしれない)
という気持ちでこれからもエルメスとは地道に平穏にお付き合いしていきたいです
※これは私の場合の話です。感じ方、考え方、購入までの道のり、100人いれば100通りあるかと思います。あくまでも一例として目をお通しいただけたらと思います。