学校帰り、3年伸ばし続けていた髪を切りに行きました。

金欠だからって口コミで評価が高かった安い店にしたのが間違いだった。
いつもの店に行ってればこんな事にならなかったのに。

担当の美容師さんは声が小さく無愛想な人でした。なので、私も雑誌を読んでいました。

しばらくすると、やけに話しかけてくるようになり、最初は答えていたけど、何か変だなと思い、鏡を見ると…

明らかに長さ違う!いや!長さだけじゃなく量も形も全然違う!
右は丸いシルエットのボブ
左はかなりレイヤーの入ったショート

まさかと思ったけどまだカット中だし何も言わずにいたら

「カラー入ります」
と言われ、恐る恐るカットは終わりか聞いてみると、カラー後も切るとの事。

カラー中も、どう切ってこうなったのか?
仕上げで綺麗になるのか?
…まさか!この美容師さん左右の違いに気付いてないのか?
と、頭の中は[?]だらけでした。

結局終わっても左右は不揃いのままで…
鏡を見せられても納得出来る訳もなく…
産まれて初めて仕上がりでダメ出しをしました。
バックもバラバラだったしね…

かなり言いづらかったです。

「…後ろのバラつき直せませんか?」

「かなり量を減らしたのでこれ以上やるとバサバサになってしまうので…毛先にパーマが残ってるからかな?」

と美容師さん。

バックは確かに短いし軽い。これ以上いじると危険な気がしたので、一番の問題点、左右の違いについて触れてみた。

「…あの、左右の形も長さも違う気がするんですけど」

「長さは違うように見えるけど左右の癖の違いもあるので…パーマも少し…」

さすがにそれは有り得ないと思い、左右同じ位置から何カ所か毛束を取り、比べてみると2センチ~長い所で3センチの誤差。

美容師さんもそれを見て違うなと思ったらしく、直し始めて一安心。

と思ったら…

有り得ない事に、もう切って欲しくない左側を切り出したんです。

しばらくそのままにしていたんですが、これ以上短くなると困るのでストップをかけました。

「長いのは右です!」
と一言。
これかなり勇気いりますよ。相手はプロなんだから。

一生懸命直してくれたし最初よりはマシになったけど、こんなに短くする予定じゃなかったのにな。


…有ろう事か、恐れていたデブ&ブスのショートになってしまった(ρ_;)


撃沈…

せめて痩せよう