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          ~Various Life~

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*命の光・みーこへ*

16年前の2月

私がまだ10歳だった頃。






当時、世は阪神淡路大震災による混乱の最中

我が家は父が職を無くし

これからどうしようかと

家族が不安な時期にありました。







そんな時

私と兄弟で近所のスーパーへ

お遣いに出掛けた日の事。






家の前の公園から聞こえてきた

小さな鳴き声。

ベンチの下を覗くと

そこには

とても小さな子猫が居ました。







雨の中、寒さに震えながら

必死に鳴き続けていた小さな命。

私はその子猫を腕に抱き

兄弟と共に家へ連れ帰りました。

もちろん両親は

「返してきなさい」と

飼う事に反対。







ところが、外のあまりの寒さに

一日、二日、三日と

家に置いておくうちに

いつしかその子猫は

我が家の一員になりました。








「みーこ」と名付けられた

トラ模様の小さな斑猫。

柔らかく艶やかな毛並み。

クリクリしたビー玉のような緑の瞳。







16年経った今でも

その姿にほとんど変わりはありません。







彼女が我が家に来て程なくして

父の職が見つかりました。



「みーちゃんが我が家に

福を運んできてくれたのかもね。」



家族でそんな話をしたのを

ずっと覚えています。







それから16年間

沢山の笑顔

安らぎ

癒やし

ぬくもり

幸せ

家族に与え続けてくれました。







口が訊けない分

一人一人の心に寄り添って

同じ時間を過ごしてくれました。







大切な大切な家族でした。






人間で言えばもう

100歳以上でしょうか。

やせ細ったその小さな身体。

歩く事さえもたどたどしく

それでも病気もせず

ずっと元気でいてくれました。







なのに、今朝、突然の痙攣。

力の無くなっていく身体を抱え

病院に連れて行った時には

動かなくなっていました。

死因は不明。







まだ腕の中に残る温もり。

ただ、ただ

名前を呼んで

抱き締めて

泣く事しか出来ませんでした。







ごめんね。

ごめんね。






みーちゃん






ありがとう。

ありがとうね。







動物だってきっと

縁あって巡り逢えたんだから。







東北地方太平洋沖地震による

震災が叫ばれる中

静かに旅立った小さな命。







大切なモノを失うのは

突然

一瞬

当たり前などない。







色んな事を感じて

色んな事を考えた一週間。






難しい事は分からない。

大それた事は出来ない。

立派な事も言えない。







だけど幸せの中に与えられた命だから

生きます。

笑います。

毎日、沢山。






きっとそれが

今出来る精一杯。








みーちゃん

今お父さんと一緒にいるのでしょうか。

16年間ありがとう。

小さな光をありがとう。





+.*。Various Life゜.*+-20101209183552.jpg

*贈り物・感謝*

ずっと胸がザワザワしている今日。







ポストを覗くと小包が。







名前を見ずとも

贈り主はすぐ分かりました。







+.*。Various Life゜.*+-20110311181946.jpg







とても素敵なラッピングに

少し早めのbirthdayプレゼント。







心がぽっと温かくなりました。







さっちー事、小出幸世ちゃん。

ありがとう。







何気に私

ポストカード持ってます~

こっそりね(笑)







いつもより

色んな事が胸に染みます。






上手く伝えられないのが


もどかしいです。






ただ、沢山の事に「有難う。」














*何か出来ること・追記あり*

ニュースを耳にしながら



自分に何ができるか分かりません。。







ただただ、胸が痛いです。







微力ながら今出来る事。






【募金・義援金情報】



グルーポン

東北地方太平洋沖地震 義援金のお願い -【グルーポン-GROUPON】




Yahoo!基金

yahoo!ウォレットで500円~の募金。またはYahoo!ポイント1pから募金が可能です。




共産党京都府委員会

日本共産党京都府委員会TEL075・211・5371またはお近くの同党事務所へ。




民主党

郵便振替・銀行振り込みで募金を受け付けております。







【支援物資について】



○物資の送り方○

1つの段ボールには1種類のものしか入れない。

いろいろなものを少しずつ入れると仕分けに苦労します。

段ボールの表面の見えやすい場所に大きく何が入っているかを書く「水」や「おむつ」など。

重すぎないようにする。ペットボトル飲料などを入れるときは注意。

常識ですが、食べ残しのようなものや、消費期限の切れたものは入れない。

お金を送る方がいい場合もあります。

お金は封筒に入れて送るとわかりにくいので必ず振り込みましょう。

○何を送ればいいか○

避難所で喜ばれる物資を分類して書いておきます。

また、送られると困るものも書いておきます。

ソースは「震災がつなぐ全国ネットワークさんの冊子より」

食料

喜ばれるもの:飲料水、カップ麺、お湯だけで作れるレトルト食品、乳児用粉ミルク、哺乳瓶

困るもの:野菜や魚などのなまもの、アイス、電子レンジで調理しなければならないもの、消費期限切れ食品

衛生用品

喜ばれるもの:おむつ、生理用品、歯磨き、石けん、タオル、トイレットペーパー、ウエットティッシュ、マスク、水を使わないシャンプー、

その他

喜ばれるもの:マスク、新品の肌着や衣類、使い捨てカイロ

困るもの:古着(古着は誰も貰いません、ゴミになるだけです)、

家でかきあつめたようなこざこざ、趣味で作った装飾品、絵画など。

医薬品

医薬品は医師や薬剤師がいないと配れません。



自分に処方された薬などをたまに送る方がいらっしゃいますが誰も使えません。

本音を言えばモノより金です。

自宅の不要品処理のような気持ちで送らないようにしましょう。


■暖かい食べ物、飲み物、毛布、コンロ、ストーブ、使い捨てカイロ  

救援物資でオニギリが届いても、

寒さのため凍っていることがあるそうです。

体育館等に避難していても底冷えがするそうです。

避難経路が絶たれていたり、

避難所に入りきれない方もたくさんいるかもしれません、

寒い中、野宿している人も居るかもしれません。

ライフラインが絶たれて

いるため、

ガスや電気は使えない地域もあるかも知れません。

暖をとれるものが至急、必要だと思われます。

■トイレ、紙おむつ、生理用品

 トイレ不足で、

寒い中、何時間も並んで待たなければいけない状況もあるでしょう。

いいですか、

統計学上、

女性が4人居たら

そのうち1人は生理なんです。

紙おむつ、生理用品の不足も深刻になると思われます。



神戸の震災の時は

お母さんがショックを受けて、

おっぱいが止まり

粉ミルクが無くて

お腹を空かせて泣いてる赤ちゃんが多数いたそうです。

赤ちゃんのための粉ミルクや おむつも必要だと思います。

お年寄りの介護用用品も不足してたそうです。

お年寄り用のおむつも必要でしょう。

■下着、靴下

 入浴ができない状態なので、

下着や靴下など、「新品のもの」が必要だと思われます。

よく「古着」を「救援物資」として送られる人がいるそうですが、

被災地では古着の処分に困り結局ゴミになるだけなんだそうです。

送るのなら、「新品」の下着、靴下にしましょう。

※過去に神戸で被災されたマイミクの方からの情報も追記しました。

※他にも役に立ちそうな情報を書いたブログを見たので

一部 転載します。

災害が起きると全国から様々な支援物資が送られてきますが、

物資が原因の

新たな災害が引き起こされる危険性があることはあまり知られていません。

中越地震では物資が無節操に届き過ぎることで、

被災者が毎日徹夜で仕分け作業を行わなければならなくなったり、

日が経って腐ってしまった生ものを

報道陣に隠れて処分しなければなりませんでした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


■救援物資


★復興支援、物資支援先



●〒980-8570

仙台市青葉区本町3-8-1

宮城県県庁

●〒020-8570

盛岡市内丸10-1

岩手県県庁

●030-8570

青森市長島1-1-1

青森県県庁

●960-8670

福島市杉妻町2-16

福島県県庁





http://www.pref.miyagi.jp/zeimu/hurusato/tetsuduki.html








情報のデマや詐欺募金なども

発生しているみたいですが

それでも一人一人の強い想いが

動いているのを感じます。







できる事からでいい。

沢山の人の想いが、祈りが

大きな光になって届きますように。








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