一旦落ち着いたように見えた

新型コロナの感染者が
またすごく増加していますね。


重症者は少ないとはいうものの、
若い人に感染者が増えていることが

気になります。

そしてさらに、退院したのに
その後も後遺症のような症状が続いて
薬を服用しても治らない、
という問題を抱える方が

増えてきてるようです。


そんな時こそ

ホメオパシーがお役に立ちます。
また使ってみる価値は大いにあります!


なので今回は、 
コロナからの回復後に続く
呼吸の苦しさのための
ホメオパシーレメディ


というテーマでお伝えします。

今回お伝えするレメディを使うと、
「薬を使っても改善しない呼吸の苦しさ」
が楽になる可能性が高いです。


ではさっそくどんなレメディが良いかを
ご紹介していきます。
いずれもレメディキットに

入っているレメディです。

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まず「呼吸が苦しい」といっても

・呼吸の苦しさがずっと続く
・突然呼吸が苦しくなる
・不安になると呼吸が苦しくなる


というような場合がありますね。
それぞれの場合に応じたレメディは、
以下の3つです。

・呼吸の苦しさがずっと続く
 → カーボベジ(Carb-v)

・突然呼吸が苦しくなる
 → アコナイト(Aco)

・不安になると呼吸が苦しくなる
 → アーセニカム(Ars)


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例を挙げてご説明します。
私の父の体験です。

高齢で心臓があまりよくなかった父は、
呼吸の苦しさが続くときがありました。

ドクターからは狭心症のための
体に貼るテープを処方されていました。
しかしそれを貼っていても
呼吸の苦しさが続くことがあったのです。

それで父には

呼吸の苦しさが続くときは、
カーボベジ(Carb-v)
をとるように言いました。

すると、たいていは一粒とるだけで
5~10分くらいで呼吸が楽に!


また、
父は時間を問わず
突然呼吸が苦しくなる時がありました。
そういう時には、
アコナイト(Aco)
をとるように言いました。

アコナイトは
急な呼吸の苦しさに限らず、
突然何か症状が起こった時の
ナンバーワンレメディです。


父は怖がりではありましたが、
幸いなことに


・不安で眠れなくなる。
・呼吸が苦しくなると死にそうでひどく怖い。 


というようなことはありませんでした。

もし不安や心配、恐怖で

呼吸が苦しくなる
というような場合は、
アーセニカム(Ars)がおすすめです。



もしかすると、
「え?心臓は悪くないのに
コロナの後遺症でレメディを取ってもいいの?」
と思われるかもしれません。

大丈夫です!
なぜなら

ここで注目しているのはあくまで
「呼吸が苦しい」という状態だからです。


ホメオパシーのレメディは
いわゆる持病に関わらず、
ピンポイントの不調に使う

ことができます。


この場合は「呼吸の苦しさ」です。


そしてレメディを選ぶコツは、
父の例のように


・どんなふうに呼吸が苦しいの?
・どんなときに呼吸が苦しくなるの?
・呼吸の苦しさを引き起こす感情は?

といった観察です。


ホメオパシーレメディは
あなたの自己治癒力の

スイッチを入れてくれます。

コロナから回復したとしても、 
実は自己治癒力はまだ完全に

回復していないかもしれません。


そんなときこそ

ホメオパシーレメディは、

最も自然な形で本来の元気を

回復する助けになってくれます。
またホメオパシーレメディは
お薬ではないので大変安全です。


もしご家族やお友達で、
コロナから回復した後も

呼吸の苦しさがある、
という方がいらしたら、
ぜひすぐにすすめてあげてくださいね。