むかしのこと第3弾。

こっこの

幼い頃の将来の夢。

『あさりちゃん』でした。


幼稚園のときに

たしか...そう言ってた気がする。


地区の内線放送のアナウンサーが来て

アナ『おっきくなったら何になりたい?』

私『あさりちゃん!』と言っていた。


それが、小学校にあがると

ペットトリマーなりたいと

言っていた。


美容師に

なりたい時期もあった。

器用だね、と言われてたから。


でも、小6のとき。


水疱瘡で

肺炎になり入院しました。

その時にいた新人の看護師さんに

お世話になり...


看護師になりたいと

思うようになりました。


中学に上がったら

猛勉強して、進学校に行きたい。


進学校にいけば

きっと、県外の看護学科など

行ける幅が広がるはず。


とか、思ってました。


中学に

上がったら上がったで

中1ギャップで勉強についていけず。


ゆとり世代の

平成初期生まれの私ですが...


ゆとりの

『ゆ』の字もないくらい宿題の山。

テスト成績の順位を競っては

土日でも鬼のようなスパルタ部活練習。


頑張って

勉強して目指す高校に行って

看護学校へ行って

看護師になりたい...より。


もうね、心折れて

逃げ出したくなりました。


朝起きれなくて

目眩もしたし検査入院のために

小児科で入院したんだけど。


その時にMさんって

可愛い看護師さんがいました。


美人で優しかった。


こんな看護師さんみたいに

なれたらいいなあ。


Mさんに

『看護師さんになりたい』と

夢を語ったことを覚えてます。


大変だけどやりがいはある。

と、言ってたなあ。


高校の時に医大に精神科に

入院したときも、Aさんって

優しい看護師さんいて、憧れた。


次の病院のときにも

数え切れないくらい。いたなあ。


今のかかりつけ医にも

憧れるなあ。と

いう看護師さんはいます。


いまは

今の生活でいっぱいだから


人生軌道修正して

周りと同じように働くとか

全然無理やけど。


中学に戻れるなら

勉強して、高校でて、看護学科も。

人の痛みを他の人よりしってる分

精神科の看護師になりたかった。


患者さんに頼られる。

優しい看護師さんになりたかったなあ。


看護師になりたいとは

親や担任は知らなかったんですよね。


美容師は知ってたけど...


もーー無理やろうな。

こんな歳から小難しい計算とか

頭に入らんし。


まだ、未練はあるけど

お金もないし、諦めてます。