イギリスにはたくさんの素晴らしい美術館・博物館があるみたいです。
私が渡英直前にその存在を知って、それからとても楽しみにしていた博物館が、V&A。
ヴィクトリアアンドアルバート博物館は、芸術とかデザインを専門に
ファッション、宝石、家具、陶磁器、楽器等のコレクション質と内容の豊富さでは、世界でほかに並ぶものがないと言われてるらしいです。
エントランスを入って迎えてくれたオブジェ。期待に胸が膨らみます。
おお~~~
取りあえず、私がその日見たのは、多分全体の1/3?1/4?
時間があるので、全部見れるまで何度も訪れてみようって思いました。 そう、ここも無料です。
取りあえず今日は、アジアのブースと期間限定のファッションのエキシビジョンを。
刀を何枚も写真に撮っている外国人。。。。少し日本を誇らしく思いつつ・・・・何も語れないけど~
左は、マロノブラニク。右は、ディオール。ディオールなんて、相当昔のモノなのにとっても新しい感じで素敵!
NY,PARIS,MILANO,LONDON,の中にTOKYOも
KENZOやら川久保玲、日本の誇るべきファッションの先駆者たちの作品も。
これまた誇らしい気持ちに。
かわい~と思ったコレ←なんて70年代。
かなり楽しい博物館。
ジュエリーも家具も食器もきになる~。楽しみ~。と思いながら今日はここまで。
ここに来る途中。目的の駅までは順調だったものの、駅の出口を間違えて駅付近で地図を片手にキョロキョロ。
一人のフランス人に声をかけられました。ん?何言ってんだかよく分かんないけど、ニコリと返し。
私の髪形が、フレンチスタイルのボブだね~と言ってるみたい。。。
???とってもジャパニーズスタイルなんだけど!と思ってると、ミュージアムに行きたいの?と。
そうそう!と答えると、自分はハロッズに行くから途中まで一緒に連れて行ってあげるよと。
彼の雰囲気からその時は全く「危ない」って気持はなく、途中、分からないながらに会話をしていると、
ナント!?ピアニストらしく。ほんとかよ~と思って、レストランで?ホールでひいてるの?と聞くと
今度またコンサートがあるからと。電話番号とメルアドを教えて貰いました。
とっても爽やかなおリッチ感が漂う感じの良い男性でした。余裕から出る親切心を私は素直に感じ。。。
帰って旦那っちに話すと「危ないなぁ~。気をつけて」って。でも危険な感じはゼロだったんだよね~
メールして、コンサートのスケジュール聞いてみようかな。。。
と、一歩外に出て行動を起こすと、何かしら面白い事が起こる。親切な人が助けてくれる。
私もこの御返しを何か自分のできる形でしよう!と素直に思った先週の金曜日でした。