ごきげんよう。マヒマヒくんです。
ここ最近一気に冷え込んできました。
この時期になると去年末の激渋タチウオを思い出します
そこで今日は、打倒!激渋タチウオの仕掛け、テーパー仕掛けのラインセッティングのお話です。
ラインセッティングでそんなに変わるの?
断言します。
変わります!
↓詳しい作り方は前回のブログを
激渋タチウオって?
まずは去年11〜12月の激渋々タチウオについて。
あの時は確か浅場で釣れてたんだけど、数が全然出なくて日曜なのに船に8人くらいしか乗ってないこともあった。
数は出なくても魚が動かないから油が乗って味は素晴らしく良かったんだけどね。
もちろん魚の活性はめっっちゃ低かったから普通の釣り方、仕掛けじゃ太刀打ちできなかった。
テーパー仕掛けのライン種類
いつもメインで使っているのはフロロ。
観音崎以南の深場とか高活性時にはナイロン使うこともあるけど屈折率の観点からだいたいフロロ。
ナイロンのメリットとしては、枝毛になってそれを切っても太さ分の強度が残るから保ちやすい。
フロロは傷がつくと傷が進行しやすい。
夏タチのライン
夏タチでは大体3種類の仕掛けを使う。
一つ目はテーパーじゃない通しでフロロ5号。
それに1/0フックをつけるだけで長さは1ヒロのシンプルな仕掛け。
富津の浅場でバリバリ食う時は切れた時仕掛けごと交換するより新しい針結んじゃった方が早いから通しかつ結びやすい5号。
二つ目は走水〜観音崎で使うテーパー。
1/0にフロロ4号→10号7センチ、全長1.8メートル
テーパーにしてる理由は、走水はたまにドラゴンが掛かるのでテーパーにしてた方が安心。あとは仕掛けを長持ちさせるため。
三つ目は1/0にフロロ4号→12号9センチ、全長2.2メートル
これは渋すぎてどうしようもなくなった時にドラゴン一本で釣る仕掛け。
秋タチは夏タチの二つ目の仕掛けかそれを2.2メートルにしたやつ。
本題
お待ちかね激渋タチウオの仕掛け。
フックからこだわります。
ヤマシタのWHTの1/0。
なるべく軽く、目立たない針を追求した結果これ。
G社だと重すぎるしO社だと銀で派手だし。
ハリスは4号→10号9センチ、2.8メートル
東京湾のタチウオでは使わないくらい長い仕掛け。
これくらいしないと食ってくれないからね。
もっと末期になったら3号→8号で1/0、全長3メートル。
マダイかよっ!てくらい長いので扱い難い。
あとは天秤かな。
ストレートの天秤だと浅場では吐かれやすいので快適天秤アーチなど、アームが硬めの弓形天秤。
冬タチ
冬タチはだいたい仕掛け一本でできるかな?
4号→ナイロン12号 フックは2/0
3/0は使いません!!!!
でかい針使ったところでテンヤみたいに引っ掛けれるわけじゃないし飲まれにくくなるだけだから魚がでかくても2/0で。
今年の春みたいに大貫沖でアベレージ指5本でバリバリ釣れるときなら使うかもしれないけど。
全長は2.5メートルならいつでも通用すると思ってる。