幼少の頃から、ピアノ🎹が好きで父の転勤でも、そこの付近のピアノの先生をみつけ、習わせてもらった。
自慢ではないけど、勉強よりもピアノ🎹が好きで、鍵盤が血だらけになっていた事も。
そして、一時的だけど、ガングリオンにもなり、少しの間だけでも、弾けなかった事が悔しかった。
勉強はしていても、絶えず兄と比較されて、やる気も出なかった。
そこでピアノだけは、誰にも負けたくなかった。
ピアノの発表会には、両親がきてくれて、あの頃の事もはっきり覚えている。
結婚してからも、先生に一時期娘と習っていた。娘の受験勉強で、娘にピアノと塾のどちらかを選択したら、すぐに塾と言われ、ちょっとがっかりした。
娘の為にも、受験勉強が済むまでは、ピアノを弾く時間よりも塾に持参するお弁当作りにと、娘の学生生活も終わり、今では趣味で弾いている。
ショパンの曲や、モーツァルトは、少しだったけど、先生に教えてもらい、懐かしく羽田健太郎さんのピアノ曲を聴いている。
歳を重ねると、手首が痛く今は聴く方が多いかなぁ?
視力も悪く、楽譜も拡大しないといけないし。
それだけでも、充分楽しい日々。