はじめに:猛暑の新下関から、いざ長門國一之宮へ!
今日は山口県下関市に鎮座する長門國一之宮「住吉神社」へ参拝させていただきます。
新幹線で新下関駅に到着し、そこからはバスで神社に向かいました。 徒歩でも行ける距離ではありますが、なんといっても今日の暑さは格別!水分補給をしてもすぐに喉が渇いてしまうほどの猛暑です。
しかし、乗ったバスでさっそく山口らしさを発見! なんとシートの柄が可愛らしい「フグ」になっていたのです。こういう地域ならではの細やかな演出に出会えると、旅のテンションがグッと上がりますね。
バスを降りて周辺を歩いてみると、このエリアの町名は「一の宮町」「一の宮住吉」「一の宮本町」など、「一の宮〇〇」という名ばかり! 一の宮である住吉神社が、古くからこの地域と非常に強く結びつき、人々の深い信仰を集めてきた証拠なのだと肌で感じました。
1社目:国宝の本殿と「荒魂」を祀る「住吉神社」
大阪の住吉大社、博多の住吉神社(以前お参りした一の宮!)とともに「日本三大住吉」の一つに数えられるこちらの神社。
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御本殿(国宝): 応安3年(1370年)に大内弘世が造進した、全国的にも珍しい「九間社流造(きゅうけんしゃながれづくり)」。室町初期の特異な建造物として大変貴重なものです。
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拝殿(重要文化財): 天文8年(1539年)に毛利元就が寄進したもの。
こちらの住吉神社の最大の大きな特徴は、神様の力強く躍動的な側面を表す「荒魂(あらみたま)」をお祀りしている点です。 古代から瀬戸内海と日本海を結ぶ海上交通の要衝だった長門国において、外洋や航海を守護する神様として極めて重要な存在だったことが覗えます。
境内に入ると掃除が行き届いており、非常に清々しい「いい気」が満ちていました。 そして、こちらの狛犬がとにかく独特で可愛らしい!
初めて目にする建築様式の本殿の美しさには目新しさが勝ちつつも、数多の神々に見守られているような独特の緊張感があり、いつも以上に心を込めて丁寧にお参りをさせていただきました。
境内を少し歩いたところにある立派な大楠からは、力強い生命力をそのままお裾分けしてもらったような気がします。
旅の寄り道:下関の海を眺めながら味わう「地の物ランチ」
参拝を終え、再びバスに乗って有名な「唐戸市場」へ向かいました。
参拝をじっくり楽しんだため少し遅い昼食になってしまい、市場に着いた時にはちょうどオーダーストップ……! しかしそこは焦らず、すぐ隣にある商業施設「カモンワーフ」でランチをすることに。
「旅先では必ずその土地の物を食べる」というのが私のマイルール! 今回は下関の海の幸が詰まった「唐戸定食」をいただきました。
キラキラと輝く下関の海を眺めながらいただく美味しいご飯は、また格別の一言。最高の気分転換になりました!
おわりに:巡るほどに深まる「一の宮」の魅力
街の町名にまで根づくほどの歴史と信仰、国宝建築の重厚さ、そして美味しい地元のグルメ。 今日も一の宮巡りだからこそ出会えた素晴らしい景色と発見がたくさんありました。
暑さに負けず、こうして一つひとつ足跡を刻んでいけることに感謝しつつ、次の目的地へ向かいたいと思います。
今回も素晴らしい参拝になりました!














