『笑うマトリョーシカ』
想像の斜め上をいく面白さでした。
ネタバレなしの感想としては
櫻井いい役もらったな……
これであります。
そして
だからこそ、大変な難役でもあります。
いけるのか??という不安よりも
得意かも?と
思わないでもないキャラクターだからこそ
当たり過ぎて空回りしないかという不安。
場面写真のハマり具合は
映像とは別物で
喋る姿は
原作通りならば難しい。
何しろ
己に寄り過ぎてしまう。
櫻井翔という人物に対する世間の先入観が
割としっかりあるせいで
当たり役になるか
本人ぽい、になるか
どちらに転ぶか分かりません。
そこのさじ加減が難しいだろうなぁと
想像しながら読み終えました。
うまく当てて欲しいと
切に切に切に
願っております、絶対当ててくれ!!
それもうまく。