(インタビューに突入) ―あらためて、よろしくお願いいたします。振り返ってこの1年いかがでしたか 櫻井 ずっと5人でいましたよね。僕ら東京以外の場所に(ツアーで)回っても楽屋で一緒にご飯を食べたり。5人で回りきったなという感覚。 松本 久々にね、5人で海外行ったりね。本当に5人でいました。よく一緒にご飯食べて、よく一緒にお酒を飲みましたね。 ―とにかく濃かったと思いますが、今年一年を漢字一文字で表すならば? 松本 漢字!? 漢字ですか。そんな時期ですね。それぞれですか……。 ―もう決まっている人いらっしゃいますか? 松本 (間髪入れずに)いや、僕は……。 相葉 早いね! 松本 僕は感謝という意味で「感」。感動の感でもありますし。おかげさまで20周年を迎えられたということで一番最初にくるのは感謝ですかね。なのでわたくしは、「感」から始めていきたいと思います。 二宮 今大野さん小さい声で、「とられたなあ」って。 一同 (笑) 二宮 じゃあ私が。こういうのは早くいったほうがいいんだよ。「進」という漢字ですかね。本当にここまで5人で進んできましたし。20年という節目で、こんなにも大きいコンサートをやらせていただいて、その感謝を伝えられたということもそうですし。新しい分野に進めていけたなあとも思うので、「進」という漢字ですかね。本当にありがたいことに、この世界で生きていて、来年の事柄がこんなにも決まっているということが感謝でしかないし、こんな珍しいケースはないので、その目標に進むべく、来年にむけても「進」という一文字でお願いします。 大野 えっと、近づくの「近」。やっぱり50公演やらせてもらって、海外にも行って。アジアのジャカルタ、シンガポール、バンコク、台北……ファンの方と本当に近づけたなと思いました。なので、近づくの「近」。 二宮 完璧だ。 相葉 えー僕はやっぱり「五」ですかね。五人で本当に居たし、五人でひとつのことに取り組むってことをこの20年の中で一番したし、五人で一番話し合った年でもあったし。 なんと言ってもライブ50本やったし。その「五」ですかね。 櫻井 「恩」ですかね。恩返しの「恩」。この50本(の公演)でたくさんの方に今までの恩返しをしたいと思ってやってきたんですけども、その恩返しをできたとも思っているんですけど逆に、来ていただいたみなさんの、またこっちが来年2年かけて返していかなきゃならないな、と思うそんな温かい思いを受け取れた1年間だったので。この1年間で返せた恩と、来年かけてまたもっと返していかなければならない恩を感じた年だったかなあと。 ―今日はツアー最後ですが、今の思いは? 松本 もちろんファイナルという意味でいつもと違う空気はあると思うんですが去年の11月にツアーが始まったときから同じ気持ちでファンの人たちに50本感謝の気持ちを伝えていけたらと思って。セットリストも基本的にいじってないですし。1回目から今日まで感謝の気持ちを伝えて、なおかつ、ファンの人と自分たちが楽しめるライブになったらいいなと思います。