ゼッテン116登場 | 広瀬学「不思議ジャーナリストのつぶやき」(奇妙な物語)

広瀬学「不思議ジャーナリストのつぶやき」(奇妙な物語)

不思議ジャーナリスト:広瀬学がお伝えする、とても怪しい真実を語ります。

以前このブログにも書いたと思いますが、6月中旬に片岡慎介さんにお会いしました。その時ゼッテン116についても詳しい説明をしていただきました。その後、エンゼルポケットにゼッテン116が送られてきたので、さまざまな音質実験したのですが、本当に音は激変します。

もう怖いくらい変わってしまいます。アコースティックハーモネーターの時もそうだったのですが、高い周波数の音が出ると非常に情報量が高くなり、バラード系の音楽の音はやわらかくゆっくり聴こえます。また低音は引き締まり、「ぶよぶよ」というようなボンつく感じがなくなります。ハイスピードの音は、ゆっくりは聴こえません。さらにテンションが上がっていくように聴くことができます。おそらく情報量が格段に上がったためと推測でしきます。

先週の月曜日ティートックレコーズの金野さんがCD-Rを納品する為、エンゼルポケットに来たとき、ゼッテン116を聴いていただきました。曲はもちろん秋吉敏子&ルータバキンCD-Rでの音の変化を聴いていただいたのですが、「いや、低音がよく出ますね。」と言っていました。直接録音した人が言うのだから、間違えはないだろうと思っています。


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写真を見ていただくとわかると思いますが、ゼッテン116は、周波数は約22~58kHzで1分間に116回のタイミングで高周波を出すことができます。また、そのタイミングを58や29に切り替えることも可能です。一番右側に斜めの目印がついていますが、そのところがちょうど30khzです。周波数や、テンポを変えても音は変わります。

つい最近発売した、
つきを呼ぶ音楽 ~絶対テンポ116」というCDの中にも、テンポ58と116の違いを解説していますが、確かにアップテンポな曲は116、スローバラードは58の方が良い感じがします。ぜひエンゼルポケットにて試聴してみて下さい。