横手かまくら祭り | 沙羅…ブログ

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横手のかまくらは、約450年の歴史があるといわれています。
 

藩政の頃、武家の住んでいる内町では、旧暦1月14日の夜、四角い雪の壁を作り、その中に門松やしめ縄などを入れ、お神酒や餅を供えてから燃やし、災難を除き子供の無事成長を祈った左義長のかまくらが行われました。

 

 

一方、商人の住んでいる外町では、旧暦1月15日の夜、町内の井戸のそばに雪穴を作り、水神様(おしずの神さん)を祀り、良い水に恵まれるようにと祈りました。
 

当時は、現在のように各家々でかまくらをつくるのではなく、大正の終わりごろまでは、各町内ごとに行われていたようです。

 

外町では水神様を祀りましたが、内町では鎌倉大明神を祀ったようです。

 

 

当時の子供達の遊びの中に、積もった雪に穴をあけて、その中に入って遊ぶ雪遊びがありました。
 

これら3つがいろいろと変遷を経て、今のような水神様を祀るかまくらとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像引用元[4K]Snow scene Winter Japan Yokote Kamakura Festival 秋田県•横手かまくら祭り 秋田観光 雪まつり JAPAN 雪景色 日本の冬 - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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