不思議は続く・・・ | 本山ひろゆき

本山ひろゆき

松田町町長
出来る事を、いますぐ実行!

子どもたちの故郷松田のためにこの町のよさを取り戻します!!



本山ひろゆき後援会
後援会会長
 天野 力
TEL0465-83-1678

おはようございます。今日は暑くなりそうですね。

選挙戦4日目、今日も本山ははりきって走り回っております!

見かけたらお声かけてやってください。


さて、不思議な話はつづく。


現職が5期目の最大の目玉としているのが新松田駅北口整備事業です。

チラシでは「県の協力を得て検討を開始する」と述べています。

またメディアを前にした発言でも、

「県が重い腰をあげてくれました」とか、

「長年の協議の結果、協力を得られた」とおっしゃいました。

選挙戦に入ってからの辻説法でも、県の協力を強調しています。


しかしこの件に関しては、町内でも少なくない県に関わるお仕事をされている方々が口々に、

「県にはそんな話はないんじゃないの?」と指摘されています。

私たちスタッフも不思議に思って、県の都市計画課に確認してみました。

すると、「要望はあったが具体的な話ではない」とのこと。

駅前は町道なので、あくまでも都市計画は町がやること、

そのあとで県は、相談には応じます、とのお答えでした。


そもそも町は都市計画に着手するつもりがないようです。

駅周辺整備だけでなく、町内の交通環境をどうするのか、

それも含めて、大きな構想が必要です。

国道255線と酒匂川の中間に新たに作られた県道711号線(酒匂縦断道路)も

松田町が都市計画を出さないために、松田の手前で止まっています。

この道路が松田を通って山北まで延びる構想は、中途半端で終わっています。

それなのに、駅北口の話だけ県が快く協力してくれるのでしょうか?

不思議です・・・

もしかして、現職は話を盛ってる?・・・まさかね・・・

重い腰をあげなくてはならないのは、松田町の方ではないでしょうかね?


新松田駅北口整備については、討論会で、両候補の姿勢の違いが鮮明に出ました。

島村氏は国なり県なりにまず話をしてからやる、と。

本山は町民の意見を広く集め、まず町の計画を描いてから、県や国に話す、と。

つまり、トップダウンとボトムアップ、正反対ですね。


それは、この事業の話だけではなく、本山はつねに町民の要望を出発点にすることを約束しています。

そういえば、公示後の選挙戦の戦い方も、その違いが鮮明に出ていますね。

島村氏の方は自民党の推薦を得て

今日も朝から衆議院議員の牧島かれんさん、元議員の河野洋平さん、

自民党の県会議員の杉本透さんなど、ぞろぞろと応援を呼び入れています。

いったい誰の選挙なんでしょう?


本山のことを、松田に住んで日が浅い「よそもの」と批判していたのに、

外からのお歴々に応援演説をしてもらうのも、不思議です・・・

町のことをよく知らない方が、どんなお話をされるのか、

私たちも興味深いので、お近くで辻説法なさるときには聞きに行こうかと思います。


いずれにしても、誰の選挙なのか?という意識を失うと、大きな間違いの元。

これは、私たち町民の大事な選挙です。

私たち町民の町づくりなのに、お願いして来てもらった大先生方のありがたいお話に

ゆだねてしまっていいのでしょうか?


そんなこんなで、???だらけになりましたが、

そろそろ現場に戻らなくてはなりません。

今日も一日頑張ります!


(編集スタッフ)