全日本選手権1日目 | 33の挑戦

全日本選手権1日目

東北地区vs中四国地区は
大接戦の末、東北地区が勝ち上がってきました。

東北地区代表は、東北大学アメフト部の1年生チームてした。

アメフト始めて1年足らずの若人に、

彼らのお父さん世代が挑む構図になりましたが、


しっかりとキャリアの違いを見せつけて、勝利することができました。


名城の後輩たちがアメフトの学生選手権でやられた借りをしっかり返しておきました。



観客の少ないスタンドで、祈るように見つめる野郎が2人。

佐野と史記が、我々を応援しに来てくれてました。


そして、30分後にいよいよ準決勝。

この試合に勝つためにこの2年間練習してきましたので、本当にいよいよでした。

とにかく楽しもうと挑みました。

この試合、ギャンブラーズ相手に先に先制したのは我々でした。

そこから取って取られてを繰り返し、

打ち合う展開に互角に渡り合いましたが、

うちが一度だけ得点できなかったシリーズがあったのに対し

相手は全てのシリーズを得点に結びつけ、

最後は、2本差に広げられ敗れました。



やりあえる手応えは十分にあり

2年前より自分達が確実に強くなっ手応えもありましたが、

それでも届かなかったです。

日本代表選出を擁する試合巧者の相手が一枚上手でした。

本気で勝ちにいくための準備をしてきましたので

本気で悔しいです。

日本一は遠いですね。


明日は3位決定戦に回ることになりました。

九州代表の古豪との対戦になります。

切り替えて全力で3位を獲りにいきます。