-11ヶ月目の記録- ( ウクレレ日記 )
気まぐれ弦交換‥
最近、立って練習をするようになり、フリースを着てると
ストラップを付けないでのウクレレのホールドがよりシビアに‥
グロス仕上げのウクレレだとなおさらなので、
最近は抱え方の練習も兼ねていつも練習で使用している
ウクレレとグロス仕上げのウクレレと交互に練習しています‥
と‥弾き始めるとやっぱりグロス仕上げのウクレレの
1弦とのバランスが気になりはじめる‥
サスティーンを伸ばすには‥弦の自重を重くする‥という事は‥
と、少し太い4弦の弦を1弦に張ってみる‥
う~ん‥
ブラックナイロン弦ばどうだっただろ?と張り替えてみる‥
今まで使っていたフロロカーボンと比べると、随分と音色も変わり
随分と大人な感じのしっとりとした甘い感じの音色かな‥
これはこれでイイかも‥
‥いつも練習で使っているAmazonで買った安ウクレレ(トリ)の
マホガニーの単板のウクレレに、ブラックナイロン弦を張ったら
より大人な感じの音色になるのだろうか?と興味が湧いて‥
ついでに変えてみるか‥と弦交換してみました‥
安ウクレレ(トリ)はサドル側の弦の固定方法が貫通穴で
サウンドホールの中で玉結びで固定なので少し面倒なのですが、
弦からボディへの振動(音)の伝わり方や、ブリッジへの力のかかり方などの条件としては良いのかなぁ?と思ったりします
(ブリッジが弦の張力で壊れる心配は少ないのかなと‥)
張り替えたブラックナイロン弦は、ダダリオのEJ53Sという弦
ちなみに4弦のLow-G弦は、ラベラのクラシックギター弦 900 Elite Classical 4弦
おぉ、薄暗いバーでチョコをつまむ様な音だ‥
と今迄と違ってなんか雰囲気のある音色に気に入ってしばらくこれで練習‥
しばらく練習して‥安ウクレレ(トリ)は、音が小さいのでフロロカーボンを張っているんだったと気付く‥
また元に戻すか‥でも、音色が渋いから暫くこのまま使うか‥
と思案しながらの 昨日今日の練習でした‥
張り替えたブラックナイロン弦、ダダリオのEJ53S
4弦、Low-G弦のフラットワウンド弦
ブラックナイロン弦に変える前の
フロロカーボン弦
音量を求めて買って使っていた
太いフロロカーボン弦
ウクレレ始めてから、色々と試してみましたが、
今の所、3弦に比べて1弦の音が小さいとか、3弦に比べて1弦のサスティーンが短いとか、
弦を変えた所で変わらない‥そのウクレレの元からの特性と言う感じです‥
こちらの解説動画でわかり易く弦長とサスティーンの特性を解説されていました‥