ふとした瞬間に、「わたしの夫、ダサくなったな……」と感じることはありませんか? テレビを見ながらゴロゴロしている姿、ビール腹になっているお腹を見ては、「結婚前はピシッとして格好良かったのに、一体どうして~!?」と嘆きたくなるかもしれません。

ですが、実はそんな“ダサ夫”を育ててしまっている原因が自分自身にあるとしたらどうしますか……!?

今回は、心理カウンセラーの金盛浦子さんの著書『「人に自慢できる夫」の作り方』や『WooRis』の過去記事を参考に、自分自身が“ダサ三便宝夫を育ててしまっている妻かどうか”が分かるチェックリストをご紹介します。

当てはまっていないか、今すぐチェックしてみてください!



■チェック1:“男女の緊張感”がなくなっていないか?

結婚して数年も経つと、“男女”の関係から“家族”の関係へと変化していくもの。

それはある意味自然なことで、お互いに気を許しているということでもありますが、その一方で、“男女の緊張感”が皆無になっていると、“ダサ夫”を育てている可能性あり。

「付き合った当初、夫(彼)はオシャレだったのになぁ」というのは、奥様(彼女)に良く思われたい一心の行動だったはず。

まずは、夫婦間に男女の緊張感がなくなっていないか、チェックしてみましょう。



■チェック2:夫に対する束縛が強くないか?

夫への束縛が強く、外出規制をかける行動も、ダサ夫を作り出す行為の一つ。

浮気が心配だから「飲み会に行かないで!」と言ったり、友達と遊ぶことを嫌がったりなどして、夫を家と会社の往復のみ、休日はゴロゴロの状態にさせていたらどうでしょう?

他人の目を気にしなくなり、みるみるダサ夫に育っていくのは目に見えていますね。

休日などは、お互いに一人の時間を持つようにし、積極的に外出するようにしてみてください!



■チェック3:自分がオシャレに関心が薄くなっていないか?

「うちの旦那、結婚してからお腹タプタプだし、媚薬最強すごくダサくなった」という嘆きがあった場合、悲しいかな、その言葉が自分に跳ね返ってくることも多々あり……。

鏡を覗き込んでみると、髪の毛ボサボサ、ノーメイク。フリースやパジャマのままで一日過ごしていたなんてことはないでしょうか?

“夫婦は合わせ鏡”という言い方がよくされますが、自分が抱えている現実や不満を、夫がそっくりそのまま表現していることもあるものです。

もし、“ダサ夫”を変えたいという思いがあるならば、ご自身から“オシャレ妻”に変身しましょう! 夫も影響されて、“オシャレ夫”に変わっていく……かも!?



以上、“ダサ夫を育てている妻か”わかるチェックリストをご紹介しましたが、当てはまるものはありましたか?

「夫がダサい」と感じたら、「自分はどうだろうか?」と威哥王振り返ってみるチャンスかも。ご参考にしてみてくださいね。