肺がんの中でも、肺腺癌は

喫煙とは無関係です。

私も家族も、煙草は一切吸いません。

肺がんだなんて、まさに青天の霹靂。

肺線癌(1A)が判明してから、

手術後、抗癌漢方との出会いを経て、

経過観察を卒業するまでの記録です。

 

 

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病院食(夜)のメインは肉じゃが。

けっこう美味しかったです。

子どもが小さいので、

早食いの癖がついていた私、

早々に完食してしまいました笑い泣き

 

しばらくすると、

主人が双子を連れてきたので、

双子一緒に授乳しました。

抱っこしたり、

少し遊んであげた後、

早々に帰宅していきました。

(ご近所さんに上の子達を

見てもらっていたので)

 

やがて消灯の時間に。

 

眠れない真顔

 

全然眠くならないニヤニヤ

 

出産の時の入院では、

即眠れたのになぁ。

 

悶々と今後の事を考えると、

ますます眠れず。

 

ようやくウトウトし始めたのは、

たぶん深夜0時頃だったと思います。

 

それから暫く眠ったのですが、

何となく目が覚めて、

ふとベッドサイドを見たら。

 

椅子に誰かが座っている!

 

ん?嘘ー滝汗 

誰?誰だ~~!?

 

そーっと見ると、

 

着物を着た女性でした。

鮮やかな柄物とかではなく、

上品な着物でした。

 

こんな感じ↓

 

しかも、

何となく、透けてる???

 

姿勢よく椅子に座る横顔から、

私と同年代だと感じました。

 

絶対におかしい状況なのですが、

なぜか、怖さはありませんでした。

 

よし。不審者ではなさそう。

とりあえず、寝よう真顔

(挨拶くらいはしたら良かったかな)

 

次に目が覚めたのは、

明け方3時半くらい。

 

着物の女性はもういませんでした。

 

あれはきっと夢。

鎮静剤が時間差で見せた夢?

なんだか分かりませんが・・・

不思議な事に、

不安感が和らいだのは確かです。

 

朝になると、看護師さん達が

検温と血圧測定にいらっしゃいました。

 

熱は、37.0℃。

 

幼い頃から平熱が高く、

これで平熱なんです。

 

夕方には37.5℃になる事も

普通にあります。

(通院時に厄介な体温)

 

看護師さんは、微熱ありますね。

と心配してくださいましたが、

平熱だと伝えると、

であれば大丈夫だと思いますが、

一応主治医に伝えておきますね、と。

 

退院前にもう一度検温され、

37.1℃で、特に異常も無く、

予定通り退院しました。

 

【体温が高いと免疫力が高く、

癌になりにくい。】

よく聞く話ではありますが、

私は癌になりました。

勝手な想像ですが、

肺の中に外気が入るので、

肺の中は体温が低めなのかな?

 

 

【肺がん告知】

に続きます。

 

 

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