肺がんの中でも、肺腺癌は

喫煙とは無関係です。

私も家族も、煙草は一切吸いません。

肺がんだなんて、まさに青天の霹靂。

肺線癌(1A)が判明してから、

手術後、抗癌漢方との出会いを経て、

経過観察を卒業するまでの記録です。

 

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気管支鏡検査のお話です。

 

この検査は、日帰りの場合もありますが、

私がかかった病院では一泊入院でした。

 

子ども達は、保育園(一時保育)

に預ける事ができましたニコニコ

 

入院手続きを済ませた後、

病棟に案内されました。

 

病室は4人部屋。

皆さんカーテンを閉めておられて、

相部屋だけど孤独でした。

 

荷物を整理し、検査時間まで待機。

 

鎮静剤を使うとはいえ、

苦しい検査だと言われているし、

肺癌の疑いということが

私を暗い気持ちにさせていました。

 

まだ双子に授乳していましたが、

弱い鎮静剤なので、

検査後6時間後には授乳OKとの事。

 

もう卒乳しても良い時期でした。

けれど、自然に卒乳したかったのと、

もし癌が進んでいたら

抗がん剤を使うことになるので、

それまでの間できるだけ

授乳したいという思いもあって、

やめる決心が付かずにいました。

 

2時間ほど待ったところで、

看護師さんの付き添いの元、

検査室へ向かいました。

 

検査室に入ると、鉛エプロンをした

スタッフの方々の物々しい雰囲気に、

一気に緊張が押し寄せてきました滝汗

 

そして、一通り説明があり、

喉の麻酔を受けました。

舌を引っ張られて麻酔をスプレー。

それを何回も・・・

この時点で、もうギブアップ!

と心の中で叫んでいましたえーん

 

 

気管支鏡検査②へ続きます。

 

 

 

 

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