ご訪問頂きありがとうございます。

現在中2の息子、ソウ。小4から受験勉強し憧れの中学に入学したものの、中1の初夏から五月雨登校が始まり、秋から不登校になりました。完全不登校期間2か月。現在は復学し、継続登校中です。

 

久しぶりの投稿になってしまいました(^^;

7/2からのKDDI通信障害、

皆さんは大丈夫でしたか?

 

我が家はみんなauなので、

影響大でした・・・

 

なぜか、私のiphoneのみ

データ通信ができたので、

LINE電話が使えて、

何とか大丈夫でしたが。

 

自宅のネット環境もUQの回線なので、

数時間は不安定な状態でした。

 

でも、震災を経験しているので、

あの時に比べたら、まだ大丈夫かな、

という感覚でしたが、

 

一人暮らしで体調が悪くなった人は

どうしているんだろう、と心配でした。

まだ混乱は続いているようなので、

少しでも早い復旧を望みます。

 

 

 

さて、前回の続きです。

中間テストの後。

 

もっと勉強がんばろうかな、

と言っていた息子に、

 

あーだこーだと、勉強方法に

口を出し始めた私。

 

五月雨登校は続いていて、

一日行けた日も、遅刻・早退した日も、

 

タブレットは、やる事をやってから!

このあたりの単元をやると効率良いよ。

○○(通信塾)の予習は?

などなど。子供の問題なのに、

あれこれ言う日々・・・

 

勉強が出来れば、

もっと自信がついて、

元気に登校できるんじゃないか。

 

そんな風に思っていました。

 

しかし、

 

意を決して学校に行けた日に、

帰宅してすぐに

こんな風に毒をまかれたら、

来も心も休まる事がなかったでしょう。

 

さらに、

暑かったから汗かいたでしょう、

先にシャワーにしたら?

早めにご飯食べた方が

体にいいよ。

 

など。下の子達もいるのに、

全神経が次男に向いていました。

 

子供は、どんな子供でも、

(不登校じゃなくても)

疲れて帰ってくるので、

頭も心も空っぽにする事が、

次の日の登校に繋がるもの。

 

それなのに。

私は何をやっていたのだろう。

 

少し前向きになったように見えた

次男は、徐々に

元気を無くしていきました。

 

いつ勉強をしようが

いつお風呂に入ろうが

 

子供の問題なのに。

 

敏感で繊細な子供にとって、

あれこれ指示される事は、

あまりにも辛すぎるのです。

 

次男は、自立心どころか、

元気も前向きな気持ちも

何もかも削がれていき

笑顔も消えていきました。

 

あれこれ指示・命令・提案し、

コントロールする事=毒撒き

 

あの頃の私は知らなかったのです。

 

ちなみに、前意識が次男に向いていた頃、

下の子供達はというと、

 

 

私の無用な声掛けがなかったので、

 

それぞれ勝手に宿題をやり、

時には忘れて先生に叱られて、

凹んでは、立ち上がり。

夕方や夜に眠い時は

翌朝に宿題をやり、

 

塾に行きたい!と言い、

生き生きと勉強し、

気が付けば塾の統一テストで

名前が掲示されるまで

ぐんぐん学力が伸びた子や、

 

○○君と遊ぶ約束したけど、

家が分からないから、

家があるあたりまで行って

自分で聞きながら探す!

と言って出かける子もいて。

(本当に探し当てて、その後

公園で遊んでいました)

 

それはそれは、子供らしく、

逞しく、伸び伸び輝いていました。

 

下の子たちは、

 

黙って見守ればいいんだよ!

 

と、全身で教えてくれていました。

 

すぐそばに、

ちゃんと答えがあったのです。

 

お読みいただき、ありがとうございます。