車中泊用ベッド | 一竿入魂

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勝手気ままな日常っす
魚たちを
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飼うのも
食べるのも大好きな私です

前回の続きです

取り敢えずおさらい

リアハッチからヘッドレスト迄が1610㍉

私の身長が1820㍉

傾斜は1610㍉で110㍉程度の落差

前回、落差150㍉と記載しましたが110㍉の間違いです

幅600㍉程度


取り敢えずベースを

長さは1700㍉

幅600㍉

で作る事に

長さは120㍉足りませんが、それは上に置く板で何とかなります

使う木材は

赤松一等材35×35×4000

一般的に寸三角と言われる角材

3本程度有れば十分

※程度の良い材料なら削らなくとも問題無いです

後は適当にカットしベースを組みます

ビスで組むだけで十分ですが、接合部にボンド入れておけばいい感じです



で完成したら適当に塗装して置いてみる

暇が掛かるのは塗装

乾くのに時間がかかるので、周りの掃除でもして時間を潰します


幅と長さを確かめて

この状態だと私のシートポジションで接触しません

シートからハミ出るのでベースがフカフカします

ですが

脚を取り付けるとしっかりします


脚はステップからの流用です

そんでもって

最後は天板ですが

これは9.5㍉厚ベニヤで少しでも軽量化

一般的に

コンパネは1800×900

ベニヤは1820×910

私の身長が1820㍉なので

今回はベニヤをセレクト

厚みなのですが、薄い物から厚い物迄色々あります

ベニヤは9.5と12.5㍉が自宅にあったのですが

軽量化の為9.5㍉厚をセレクト

長さ1820㍉まま使用すると

シートポジションを元に戻す事が出来ないんですよね

なので適当にカットし

パンチカーペットを巻いて

なぜ、黒のカーペットがないのだろう…?

蝶番を付ける
蝶番はその辺にあった物を適当にセレクト
ビスはパンチカーペットと蝶番の厚みがあるので、12ミリでギリギリってとこ

これで折り畳みOK

シートポジションを元に戻す時にも畳めば簡単です


置くと

てな具合

ほんと言うと

中にクッション性のあるスポンジなんか入れると更に快適になったります(^ ^)


一応は完成ですが、少し気になる所が…

掛け布団をした時に

上の棚で膝の位置の高さが厳しいんですよね

もう少し高さが有ればいいのですが、棚を上げると物を置くスペースが減るし…

寝る時に棚を撤去すれば良いだけの話なんですが…面倒臭いです

まぁベッドの長さを段差の所迄で納めて、半分はシートの上に天板を置くのであれば、もう少しスペースは確保出来ますが…微妙に平にならなかったりするので、それはそれで気になったりします


あとは実際に使用してみて改良して行くと言う事で

まぁそんなお話なのですが、とうぶんの間使用する事は無さそうです