こんにちは、MHD中村です
以下、いつも勉強させていただいている
倉橋竜哉さんのメルマガの抜粋です。
“見えない資産”
私たちはたくさんの資産を持っているのですね
(ここから)
先日、同年代の友人達とご飯を食べに行ったときのことです。
よくある話題だと思うのですが、
「家を買うべきか、それとも賃貸で済ますべきか」という話に
なりまして・・・
結局、買うべき派と賃貸派に分かれたのですが、「買うべき派」の
主な意見としては「家を買えば資産になるから」とのこと。
その時は、お酒も入っていたので「そんなものか・・・」と適当に
聞き流していたのですが、よくよく考えてみるとピンとこない点が
ありまして。
それは、そもそも「資産」ってなんだろうな?ということです。
会計上の定義はおいといて、資産とは、言葉から察するに「資を産むもの」
あるいは「何かを産むための資となるもの」であります。
たとえば銀行の預金などは、少しとはいえ利子が付くので、資を産むもの、
つまり資産と言えそうです。
一方で、買った家が資を産むかというと、自分がそこに住んでいる
限りで言えば資は産まず、むしろ修繕費などのお金がかかりますよね。
もちろんそれを賃貸として人に貸し出すのであれば、収益が入ってきて
名実共に資産と言えるのでしょうけれど。
自分の住む家を買う方が良いのか、それとも賃貸で済ませる方がいいのか、
私にはよく分かりませんが、「買えば資産になるから」という言葉は、
冷静に検討した方がいいのかなと思いました。
それはさておき、
「資」とは、何かを生み出す「もとで」という意味であります。
そのもとでを生み出すのが「資産」であります。
直接的にお金を生み出す、預金や債券、土地建物なども「資産」でありますが
もっと広くとらえると、私たちの身の回りにはたくさんの資産があるのでは
ないかと思います。
たとえば、きちんとした身なりや礼儀は、信頼関係を生み出す資産と言えそうです。
あるいは、バランスのとれた食事や、リズムが整った生活は、健康を生み出す
資産と言えるでしょう。
健全な生活習慣や整った環境は、健全な思考を生み出す資産になります。
これまで学んできた知識、体験してきた経験などの蓄積も、新しい智惠を
生み出す資産になるでしょう。
私の場合で言えば、この「天才のヒント」が一つの資産と言えるかもしれない
ですが、それ以上に「毎朝この原稿を書くという習慣」そのものが
私にとっての資産であります。
倒産などで一度大きな負債を抱えた人が、しばらくすると復活するのは、
おそらく「見えない資産」をたくさん持っているからなのでしょうね。
景気の良くない話が多い昨今ではありますが、自分の身の回りを改めて
点検してみると、「資産」と呼べるものがけっこうたくさんあるのでは
ないでしょうか?
みなさんは、どんな資産をお持ちですか?