以前友人に聞いたのは、男性に父親としてのホルモンが十分出ていない場合(一般的に朝出勤して夜帰宅するような男性)夜泣きが聞こえないらしい。
あんなにギャンギャン泣いているのに聞こえないのはこれが原因か…
母親はちょっとした声でも聞こえるし、気になって起きてしまうので夜泣きが始まろうものなら全く眠れないのである。
赤ちゃんが七時頃に就寝、10時に夜泣きが始まり抱いてもあやしても泣き止まない。30分くらいかけて落ち着かせ、それから更に30分程で寝てくれる。布団に寝かせほっと一息つくとまた30分後には泣き出す。これが朝5時まで続く。
本人は5時にはすっきり目覚めて起きてしまい、母親は睡眠時間がゼロ。
お昼寝時間の時に一緒に30分睡眠。この生活はしばらく続いた。
育児ノイローゼで原因は夜泣きという相談分を検索していた時、目にしたものがある。子供のいない人が「私は仕事で四日間不眠不休で働いたが大丈夫。甘えてないか」と返答していた。その意見は子供がいないと当然の様に思えるが、仕事ならどんなに忙しくても月に何日かは休みがある。日によっては5時間まとまって睡眠も取れるだろう。私だって激務の仕事をしていたが、眠くてどうしようもなければ会社に泊まり3時間寝て仕事再開と工夫できた。
しかし子育ては余りに思い通りにいかない。あの激務に戻れるなら戻りたいと思う。子育ての方が大変だから。
男性も同じ様に昼間寝ればいいとか夜泣きの合間に寝るか、辛いなら泣かせたまま寝ればいいと思うかもしれない。しかし母親はそうはいかない。ちょっとの声で起きるのだから、泣き出したら何とかしろと脳から命令が下る。上記意見は解決にならないどころか共感もなく突き放すだけ。
男性は女性が何百回、何千回と子供の夜泣きと戦っているのを知らずに、たまたま起きて数回抱っこを代わったエピソードを持ち出して「俺も子育てしてる!」と声高に言う事がある。それは本当に視野の狭い情けない台詞だと自覚して欲しい。きっと世の母はそのパートナーの台詞を聞き流すかはいはい偉いねと言うかのどちらかだと思うが、それはバカバカしい程相手にもならないからである。
それと私が言われたのは「もっと疲れさせたら?」だ。これは実践しているし、そんな簡単に夜泣きはなくならないと断言しておく。アドバイスはいいが、その前に手は尽くしてる。それを知らずに解決策の提案のみでは頭は沸騰寸前。
現在は夜中に数回起きる程度なので、だいぶ楽になった。夜泣きに苦しんでいる母たち、子供の夜泣きが無くなることに期待したり努力するのはやめよう。無駄だと断言しておく。昼間にまで夜泣きに備えて色々試すと余計にストレスも募る。「こういうものだ」と諦める他ない。
解決策にはならないが、とにかく昼間に誰かに預けて寝るしかない。ご主人が土日休みなら昼間は寝ると宣言しておこう。夜中に泣いてる声も録音しておけば話は早い。
抱っこでおさまる夜泣きならソファや布団などで背もたれをいい感じにして抱いたまま寝る。私はこれで一時間ほど確保した。
今苦しんでる方もなんとか乗り切れることを願います。