タイトルまんまです。

夏のエチエチを書きたかっただけ。ふふん。


コロナ渦だということは頭から外して、お読みください。



午前0時までは全体公開にします。

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ある日の夜。


『かなこー、』


「なーにー?」 



リビングで横になるかなこにしおりは声をかけた


『これ、一緒に行かない??』


「ナイトプール、?へー新しくオープンしたんだ」



チケットをまじまじと夏菜子は見つめた。



『ね、いこ!!』


「うーん、、でも。。」



するとうるるんビームならぬ、上目遣いで手をギュッと握った詩織。



これをされたら断るに断れないのが夏菜子である。それをわかっててしてる詩織も計算高伊野田がそんなとこも好きなのは私の弱みだ。

夏菜子は断念した。




「わかった、行くよ。」


『わーい!!\( *´ω`* )/



しかし、夏菜子は大事なことに気づいた



「あ、でも、水着



『それならだいじよーぶ!!ジャーン!!』



しおりは大人のかわいい水着を取り出した。


『いいでしょー


「う、うん。か、わいいね。」


しかしその詩織の上機嫌な笑みに背筋がひやりとした夏菜子。



「確認だけど、それは詩織が着るんだよね‥?(^_^;)??」



『ええっ?やだなぁー、これは夏菜子の水着

しおりのはこっち。夏菜子のは、気合い入れて選んだんだから!!♡♡



「こ、これ着るの‥、、」



『うん!!ぜったいね!!』



見るからに私の体型では無理があるような気がしてならないと思う夏菜子。



(水着がどんなのなのかはご想像におまかせします❤by 作者)




『じゃあ、行くのは次の日曜日ね?17時に迎えに行くから♪』



「え、私こんなの着れないってえぇっ!!」



『だめじゃないもーんっ、詩織の目に狂いはないのだ。♪だいじょーぶ!サイズも合ってるし』



「なんでサイズ知ってんの‥///////////)」



『やだなぁ、かなのカラダのことなんてぜーんぶ知ってるんだよ?(あれだけ抱いてたら、かなこのスリーサイズなんて私にはお見通しだってーの。)』


『とにかくそれ着るからちゃんと当日持ってきてね?ほかのにしたらダ・メ・だ・ぞ?



「えー↴(こんなの、むりいいいぃ。。💦)」


『ふふっ、楽しみだねぇプール(黒笑)』



ふっと耳に息を吹きかけると詩織は鼻歌でるんるんしながら帰っていった。



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当日



『結構空いてるねー』


「平日だもんね。」



結局、なんやかんやで当日までやってきた。



しかし‥

脱衣場からかなこが一向にでてこなかった。




『ねーーー、かなーー??まーーだーーー?』


「う‥っ、、(やっぱり恥ずかしいイィ(//ω//))」

『もーあけるからねー!!?』



シャッという音とともに現れた夏菜子は胸とスカートを恥ずかしそうに抑えていた。



『わーぉ、いいじゃーんっ(やっぱ正解だったかも〜)』



「ね、詩織。なんか羽織ったらだめ?」



『だめだよ』



( ºΔº)




更衣室から夏菜子を連れ出して、詩織は近くの

流れるプールに先に入る。



しかし、夏菜子はしおりの手を握り、

しゃがんだままあたりをキョロキョロしていた。



『‥』



そう、詩織はもっと前に気づいていた。

夏菜子が気にしていたことの原因を。



夏菜子はあたりにいる人たちに見られたり、話されていることが似合ってないと笑われているのではないかと心配しているのだった。



しかし、夏菜子はその真相を勘違いしていた。


詩織が歩いていたときに気づいた視線や声からは

夏菜子が心配しているのとは真逆で、誰しも夏菜子の水着姿をみて かわいいかわいいと見惚れたり

声をかけようとしてる輩までいたのだった。



そのため、詩織は夏菜子の手をぎゅっと握りしめて急ぎ足でプールに入ったのだ。


しかし、夏菜子は自信がなかったことから、

恥ずかしくなっていた。



『かな、おいで。大丈夫だよ、』



そういうと夏菜子をサイドに座らせて足を水に沈めていく。




「う、うん‥」



しかしそのとき、詩織は気づいてしまった。



いまにも夏菜子に声をかけようとしている

メス(若くて可愛い女の子。おそらく百合を狙う女)に。



また、厭らしい視線にも心がピリついた。




『(チっ、こんなに目を引くなんてな。かわいすぎるのもまずいな。)』




「しおり‥(*´ƠƠ*)💦??」




すると、詩織は驚くべき行動に出た。


「きゃっ‥あっダメっ、そこは……ひゃうぅ」



詩織は夏菜子の細くクビレがある腰に抱きつきながら口づけた。



『そんな声出したらだめだよ。煽っちゃう』


「煽る‥?/////



頬を染めながら感じる夏菜子だが、その意味を理解するのは無理そうだ。



『かなこの可愛い声に興奮した悪いやつがこっちに来ちゃうから。ね?我慢。』


「?う、うん‥、、。わかった。」


ま、でもいいか。見せつけるのも悪くないかも

と思いながら詩織は腰から徐々に唇と指先を下へ下へとすすめた。




「や、しお、り‥っ、、やめっ……ゃんっ


敏感な部分を触れられて、夏菜子は余計に頭が

ふわふわしてしまう。


すると、詩織はプールから一度上がり、夏菜子の隣に腰掛けるとふわりと抱きしめた。


『動かないで。』


そういうと、夏菜子の首筋に深く口付ける。


感じている夏菜子をよそに、夏菜子絡み得ない位置にいる男女たちに牽制するように詩織は見せつけてニヤリと笑った。



その表情は私のものだからと言い表すかのようであった。すると、そそくさとあたりのかなこ目当ての人たちは立ち去った。


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その後、くたびれてしまった夏菜子を連れて、

一度プールから上がって、水分補給をするために

パラソルの下に戻った。



「も、もう‥っ、あんなとこで!!!/////


夏菜子はお怒りモード全開であった。



『ごめんごめんっ、ね、許して?』



「もー‥次したらしばらく𝓗しないから。//



『やーんっ、許してええ!!そんなのやだ!!』



ふんっ、と効果音が出そうなくらいに

プリプリ怒ったかなこは立ち上がり、

浮き輪を持つと流れるプールの流れに沿って

逃げていってしまった。




詩織は走って追いかけるが、怒った夏菜子には追いつけず、なおかつ、監視員さんに走らないでねと注意されていた。



/////(あんなとこでするなんて、恥ずかしかった。。詩織ったら。💢💢


でも‥ちょっと気持ちよかった…かも///

なんてムカつくから絶対言ってやんない。)」


と心に決めた夏菜子は一人で泳いでいってしまいました。



夏菜子を不機嫌にさせた詩織はプールの帰りに

高いアイスを奢らされたのでありましたとさ。




ーおわりー

閲覧ありがとう!!いかがでしたか??

二人がどんな水着かはみんなで想像してみてね〜

今回はR-15指定にしてるよ〜★


夏のお話を次回もうひとつ。次回はあやたか。

テーマは花火。近日公開!

このお話は微々ですが、えっちいので期間が過ぎたらアメンバー限定公開にします


是非読んだら、感想コメントしてね!!

楽しみにしてるので!!


それではみなさま、

HappySummerVacation