『こんなもんか』そう思っていたが、周囲の話を聞いて『実は安かったのね！』と気付かされたのは妻の給料。
妻はとある総合病院でパート勤務の准看護師。時給千数百円で契約しており、勤務時間は8:30～17:00の一日7.5時間である。やっていることは正社員の看護師と同じ若しくは少々キツ目。正看護師の給料が高いことは知っていたが『私はパートだし准看護師だから仕方ないけど、同じコトやっているんだから少しでもボーナス欲しい』ボヤいている。
新型コロナのワクチン接種のアルバイト募集が長崎市からあった際、時給5千円に惹かれ応募、採用された時に他所の病院に勤務している妻と同じパート勤務准看護師と話をしたら、殆どが正社員並みに手当を支給されているらしい。『同一労働、同一賃金』である。妻が自分の状況を話すと『○○病院ってブラックだったのね…』同情されたそうな。
年に一度、看護師長と面談があるそうで、勇気を出して『時給アップ』を直訴したそうだが、返事は『私に権限は無いから上に伝えます』そりゃそうだ。
某だったら絶対に妻の時給で働かない。
