奥日光には毎年春夏秋冬と訪れていて、どの季節も満足感の高い発見があります。

 

何十回訪れても飽きないので、日光の近くに住んでいることに幸せを感じます。

 

今年の秋は9月に太郎山登山を計画していたのですが、台風の影響で中止に。

 

代わって10月7日、小田代が原に草紅葉を見に行ってきました。

赤沼から入って小田代原をぐるっと回って湯滝まで歩く約8キロコース。

 

 

草紅葉はちょうど見頃でした。田代のグラデーションが綺麗で5~6色くらい広がっていました。手前のすすきも見頃です。

 

木道脇に野生のリンゴらしき”ズミ”の赤い実もありました。

 

周りの木々はまだ色づいていなくて、ここにも猛暑の影響が出ているみたいで、1週間は遅れているよう。

 

例年この時期木に巻き付いたツタが赤く色づいていたのですが、今年はまだ青々としていて、唯一見つけたのがこれ。ちょっとだけ色づき始めてます。

 

 

残念でした。もっと真っ赤な色を期待していたのですが。

 

あと少しですね。明日冷え込むそうなので来週はきっと綺麗ですよ。

 

先週は雨が降ったようで道はぬかるんでいましたが、湯滝の水量は多くて豪快に流れ落ちていました。

 

 

日光の滝の中では湯滝が一押しです。