こんにちは☀

昨日の夕方、お稲荷さんの近くの電線にツバメの幼鳥が留まっていました。
2羽+3羽の2グループに分かれていたのか、少しスペースをおいて留まっていました。みんな親を待っているようです。ソワソワ、ワクワク、「お母さん、早く来てくれないかな。」とピッ、ピッと大声で鳴いています。
2、3分経って、親が第1グループにやって来て子供に餌を与えました。一瞬でした。餌をもらった子は飛び立って行きました。他の子はじっと忍耐強く待っています。
昔、即席カレーのCMで、笑福亭仁鶴が「子連れ狼」のパロディーで、子供(大吾郎)に「3分待つのだぞ」と、待っていた子供に「腹が減ってもじっと我慢の子であった」と呟いていたのを思い出しました。本当の「子連れ狼」のドラマでは、ツバメ君の親もきっと同じ心境で、餌を探している間に子供はじっとその場から動くことなく待っていてくれる、子供は大丈夫かな、早く子供の所へ行かなくては、と一生懸命餌を探していると思います。ツバメ君の親に頭が下がります。
やっと第2グループの親が来て、子供に餌を与えました。その後、1羽だけになってしまいました。可哀想で、「この子のお父さん、お母さん、早く来てね」と願っていました。10分経っても親は現れず。私は家に戻りましたが、心配になり、30分後にまたツバメ君の所へ行きました。ツバメ君は餌をもらったようでもういませんてした。あー、よかった。本当に安心しました。ツバメの親の子供に対する揺るぎない愛情、生きることの厳しさを教えられました。ツバメ君、ありがとう❗



第1、第2グループ



親が子供に餌を与えています。



両グループ?に親が来たようです。



子供たちがじっと親を待っています。


今日は朝から雨ですが、鳩が木に留まって鳴いています。ムクドリやカラスが電線に留まってコミュニケーションをとっています。ツバメは昨日の場所で餌をもらうために親を待っています。雨が降っていても楽しそうです。


自然に感謝😀