残り鴨泰然自若と群れなして

 

ほのぼのと渋茶味わう春近し

 

 

 

春萌す心ゆるりとほどけゆく

 

梅一凛季節は動く緩やかに

 

寒の夜の街森閑として更け行きぬ

 

 

長い間、終の棲家は海の見える場所に憧れていたのですが、一人暮らしには広すぎるマンション暮らしをやめて便の良いところで、だれにも気兼ねなく、自由気ままに暮らせ、生まれ故郷を離れずにいる今の暮らしが気に入っている。

 

体が不自由になればなるほど、この暮しを大切にしていかなければ、そのためには怪我の無いように、足腰を鍛え、集中できることを増やしていかなければと日々心掛けてきたはずなのですが、次第に物事に集中できなく投げやりになってきたように思える日々の暮らし。

 

しかも、ここ数年、転倒で腕や肩の骨折入院、コロナでの閉じこもり、昨年の大晦日にはちょっとした気のゆるみで廊下で転倒、骨折は免れたものの、右大腿部の強打でやっと歩けるようになったところです。打ち身のほうが治癒するまで時間がかかるようです。

一瞬の「油断は禁物」と、改めて気を引き締めて過ごさなければと思う毎日です。

 

色々な体験を通して、人生の厳しさ、生きることの切なさ、哀しみ、喜びを経験してきたこの年齢になるまで、不満を心の底に閉じ込めてきたのかもしれません。

 物より心、精神の満足にすがりながら、これからも過ごしていければと思っています。

 

昨日は久しぶりに息子家族と5人でレストランで食事を楽しんできました。