こんにちは

『正希いずみ』です。


 

メンターの教えを受け


株式投資の世界から

独り在宅ネット起業へ

『新時代の転職』を実現しました。

 

 

私は最近
以前よりずっと


「自分の時間を
うまく活用できている」


という手ごたえをもって
日常を過ごせているように思います。

 

 

本当にありがたいことです。


現代人を悩ませる最大の問題は


『多忙さ』

 

 

である。


と言いたくなるほど
自分の時間の少なさを
嘆く人は多いですね。





でも本当に
自分の時間が足りない原因は


「社会」、或いは、『時代』
はたまた『他人』
に起因するものなのでしょうか?


ここで、一冊の古い本をご紹介します。


人間にとっての時間の大切さ
扱った内容です。


『生の短さについて』





2000年以上前のローマを生きた
哲学者が書いた本です。


著者であるセネカは
このように語ります。

 

多くの人は人生が短いと嘆く


しかし
私たちに与えられた人生の時間は
十分に長く


偉大な仕事を成し遂げる時間も
足りている


ただ、私たちの時間の使い方が悪く
活用できていないだけ
の話なのだ

 

 

では、悪い時間の使い方とは
一体、どのようなものなのでしょうか。

 

 

セネカはその一例として


「今、この瞬間を生きていないこと


を挙げます。

 

 

人はよりよく生きようと多忙を極め、
生を築こうとしながら
生を使い果たしてしまう

 

 

私はこの言葉を目にしたとき
まさに


自分の生き方を指摘されたように
感じました。

 

 

将来のために、今を犠牲にしてはいけない

 

 

今から数年前


私は起業家として成功するためには
いろんな経験をしておくべきだと
経済団体の中で学び始めました。


学びに対し真剣になるほど
組織の中で重用され


それに比例するかのように
ビジネスのチャンスに出会う場面が
増えました。


チャンスがあれば
「チャレンジして経験を積んでおこう」


そんな風にして新米事業者として
周囲の大先輩方の言葉に
耳を傾け


頑張って、真面目に
真剣に取り組みました。


しかし、そのような行動は


いつの間にか
多忙で息もつけないような生活

を送る日々の中に


自分自身を追い込むことになり
全身がからめとられてしまいました。


まるで
沼地に胸まで浸かってしまったかのようで

身動きが取れません。





そこまではまってようやく


私は、そもそも
こんな人生を望んでいたわけではない



とはっきり気付くことができたんです。


人生とは
遠い将来に備えるための
計画や準備のために
存在しているのではない。



今ある
ありのままの自分に感謝し
今を存分に楽しもう。


そんな感情が心の底から

湧き上がってきました。


そんな中


私は『独りネット起業』というコンセプトに
鮮烈な出会いを果たします。


メンターの
松田悠玄さんの教えです。


その教えの根底には


人は
お金持ちよりも
時間持ちになることで
本当の豊かさを手に入れられる。



という思想が貫かれています。


私は
成功に必要なこと以外の
余計なことに
安易に手を出さず


シンプルに生きることの大切さを
学びました。


メンターの教えのおかげで
私は自分の人生を取り戻すことが
できたんです。


 


お読みいただき、ありがとうございました。

 

私の学んでいることについては
こちらでお伝えしています。