今夜は風が強い、雨混じりだ。
夜中ベッドの中で風雨が家の周りを吹き込む音がバタバタヒューヒュー聞こえる。何か気持ちが心細くなりそうだ。
日中も朝から雨降りだったが、一時雨が止んだ隙を見計らって軽くウォーキングをした。
体力維持のリハビリ体操と、筋トレもどきのダンベル、腕立て伏せ、スクワットを軽くやった。
前にも同じ様な事を何度か書いたと思うが、自分で骨髄移植に向けて出来る事は感染予防と気力作りと体力維持だ。
この病気で仕事を昨年の11月頃から休職し入退院の繰り返しをしている。
昨年末ぐらいまでは喉に真菌感染で出血が続き入院中も自宅療養中も殆どウォーキングなどの運動と呼べる事は出来なかった。(発病前は毎朝30分ほど軽くジョギングをしていた)
体重は多少減ったが普段の変化程度だった。
しかし後で実感するが体力はかなり落ちていた。
今年の正月明けから検査入院となり22日間入院中初めてリハビリ先生が付き体力維持の運動を入院中始めた。
それをきっかけに入院中に病棟廊下を何周もしたり、スクワットをしたりし始めた。
筋肉痛がやけに長引く。
良く耳にするが年齢を重ねると筋肉痛が遅く後に出て長引くと。
ただ、軽い筋トレや、ちんたらウォーキングでも腕、腰、脚の筋肉が張る。
そのまま続けると痛みで出来なくなりそう。
振り返れば2〜3ヶ月仕事もせず決まって散歩や、ましてや運動等全然してなかった。
就職してからこんな期間は無かった。
気が付かぬ間に体力は落ちていた。
歳いっちゃってるせいもあるが、身体の張り具合や筋肉痛強弱を気にして休みを入れながら体力維持、体力作りをしないと各筋肉を痛め逆効果になりそうだ。
骨髄移植まで恐らく後2週間ほどだ。
その短い期間で体力作りの成果は誤差のような微々たるものであろう。
ただ、自分にムチ打って身体を動かす事は、辛い治療時に何らかの役に立つかもしれない。
手洗い、うがい、マスクをし感染予防もしっかり行い勝率を上げたいものだ。