私は高校時代、引っ越して広いキッチンだったので、意外と夕飯の手伝いをしていた…


母は父が自営業だったので、夕方は事務所(隣接)に行ったりと出入りがあり、下準備までをしておいてくれた。


私がそれを仕上げる。


結婚が34歳だった私はそれなりに食事を作ることは可能だったし、インターネットでレシピを調べたりもしていた。


先日、夫が「そういえば、カボチャの煮付けを一から作ってくれたことがあったけど、俺はカボチャ好きじゃないから食べなかったんだ」と…


前妻が一から!?
カボチャ育てて?と思った私。


「いや、いつも食事を作る時は母親(夫の母)と作っていたらしいんだ!」


はっ?
どういうこと?


つまり、前妻は食事を作る時には義母と一緒に作っていて、唯一自分の力だけでカボチャの煮付け(1度)を作ったそうだ。


一緒に暮らした期間は2ヶ月ほどであるが、身重だったし、22歳という若さだし、義母が一緒に作るという生活だったのだろう。


ちなみに私は1度として、義母に手伝ってもらって作ったことはない。


私は雑だし、手伝っていたらイライラさせていたことだろうw


初めて一から作ったカボチャの煮付けを、夫に食べてもらえなかったとは悲劇だ!


前妻に同情する…


私は夫の嫌いなおかずは、そもそも夫には用意しない。


食べないと思うと腹が立つし、何より夫の嫌いなカボチャの煮付けや茄子の揚げ浸し、肉じゃがなどは子ども達が大好きなおかずなので、たくさん作っても問題なし!!


まぁ、夫は何を食べても「美味しい」とは言わない。


前妻が初めて挨拶を兼ねてやって来た日にインスタントラーメンを夫と夫の両親に振る舞ったそうだ。


その時、初めてのキッチンで段取りもうまくいかなかったのだろうが、のびのびの汁のないラーメンが出て来たそうだ。


もしかしたら、これを食べさせられた義母が食事を一緒に作ることを決めたのかもしれない!!


まぁ、いずれにしても、私は長女(継子)に料理を多少教え込みたいと思いました…


私が具合が悪い時におばあちゃんに聞きながら、おかず2品とお味噌汁を作れたことがあるので、レパートリーを増やしてあげたいと思います(*´˘`*)♡