こんにちはニコニコ


昨日の手術は予定時間より5分早まり、14:50からとなりました。


緊張しないなあって思ってたけど、看護師さんと手術室まで歩く時間がとても長く感じました。


乳がんの手術は乳腺クリニックで受け、今回のリスク低減卵管卵巣摘出術はクリニックではできないので大学病院を選びました。


広い大学病院、手術室まで遠い遠い。


エレベーターで一緒になった女性の方も手術着を着ていて、私の後ろから看護師さんと来ていました。


お互いに手術頑張りましょうねと思いました。


手術室に着くと、銀色の扉が開き、看護師さんに少し前に進んでもらってここで待ってくださいねと言われました。


看護師さんと、手術室の看護師さんと名前の確認などをしていて、3番の部屋ですと言われ行きました。


手術室も何室あんねんと思うくらい奥まで広くてびっくりしました。


そして3番の部屋の扉が開き、目に飛び込んできたのはまたまた広〜い手術室とたくさんの機器でした。


女性の先生と看護師さんが、付き添いの看護師さんから渡されたカルテを見ながら、名前の確認と手首につけているリストバンドの確認をしたり、私に手術の内容の確認や質問をしました。


そしたら看護師さんが先生がまだ来られてないなんで連絡しますねと言い、電話をかけた途端女医さんがやってきました。


そして、手術用ベッドに一旦座り横になって、たくさんの器具をつけてもらい、看護師さんが寒くないですかとタオルをかけてくれたり、酸素マスクをしてくれて、では点滴の針から麻酔を入れていきますね、少し痛いかもしれませんが、すぐに眠くなりますからねと言われて、もう眠くなってきたわあ、ここまで覚えています。


〇〇さ〜んと呼ばれて目が覚め、なんか仕事の夢見てたわなんて思っていると、手術室から別室にいました。


何時かなあと思いながら、看護師さん達がお疲れ様でした終わりましたよと声を掛けてくれました。


ベッドのまま病室に運ばれ、時計を見ると17時過ぎでした。


手術室に入って3時間も経ったのかあと思っていたらまた眠っていていました。


初めて尿道にカテーテルを入れました。


これってどうやって使うんやろ?


尿意を感じたら踏ん張る?


ほんまに知らなかったんですよ。


袋に溜まった尿を見て、なるほどね〜って感心しました。


そして、久しぶりに使った紙おむつ。


母曰く私は布おむつだったそうです。


なんとも言えない使用感。


赤ちゃんって濡れても快適なんかなあなんて考える余裕のある術後患者でした。



寝返りをうっても痛くはないけど、点滴とかなんやかんやついてるから動きが取れないのはやっかいでした。


病室に戻ってから、看護師さんが30分、1時間、2時間、3時間起きに様子を見にきてくれました。


検温や傷の様子のチェックと、寝る前に看護師さんがうがいをさせてくれました。


寒くないですか?と聞かれたので、暑いんですぅと言うとエアコン調整してくれて、寒くなったらすぐに毛布を掛けれるように体の横に取りやすく置いてくれました。


看護師さんには本当にお世話になりっぱなしです。