☆結婚編です☆


♂性的な内容あり、ご注意ください♀




新居へは入居日から一緒に住みたい、

とかずさんが言ってきました



すでに2ヶ月切っています



その時は、

へー、早く一緒に住みたいんだ、

可愛いところがあるんだな、

と嬉しく思ったのですが、

そんなに甘くはありません



あとからその理由はわかります



今から2ヶ月後の入居日の、

そのまた1ヶ月後に

わたしの36歳の誕生日を控えていました



わたしは誕生日に入籍したい、

とかずさんにお願いしました

(どこかの内親王と思考回路が同じ…)



つまり1ヶ月籍を入れずに同居したのち

入籍することになります



引っ越しを2ヶ月後に控え、

わたしはかずさんの汚部屋を

早く片付けなければ、

とあせっていました



それには理由があります



あろうことか、

かずさんは

汚部屋でわたしを求めてきたのです



いつ干したかのかわからない

ぺしゃんこ布団の上で?


シーツ、洗ってんのか?


いつもその上でごはん食べてなかった?

(そこしかスペースがない)




汚部屋でそういうことをした時の気持ちは

なんと表現していいかわかりません



もう結婚するんだしどうにでもなれ、

という投げやりな気持ち…



余計なことを言って、

かずさんを怒らせたくない…



ただただ早く終わってほしい、

早く実家に帰って

きれいなお布団にくるまりたい…



新聞や雑誌がそこら中に積み上げられ、

ゴミが散乱している不潔極まりない部屋で

そういう関係になり、

気分は人生の中で一番最悪でした



とにかく早く片付けなければ、

と固く心に誓ったわたしでした





はっか