戦争というもの
戦場がどうであったかという小さな話ではなく
戦争というものがもたらしたこと
そして
それを体験したことのない私たち
舞台で描くにあたって
思っていることを書いてみます。
私たち一般市民には知り得ない
色んな事情もあるのでしょう、
大きなお金も動くのでしょう、
だけれど
話し合いを以て解決の糸口を探るでもなく、
対面して素手で殴り合うでもなく、
何の罪もない人々の命と未来を空から爆弾を落として・兵器を使って根刮ぎ奪う戦争なんて、
それ自体が
あってはいけないと思うんです。
人が人の命を奪うことは、
あってはならないんです。

戦勝国・敗戦国、当時の軍国主義なんて関係ない。そもそも知能と言葉を持つ人間がやっている時点で愚かです。
九条について論じることだって馬鹿馬鹿しくさえ感じます、あんな条文が存在する時点で既におかしいんです(じゃあ今の国際情勢どうするんだ、というのはまた別の話です、現にやってしまってきたのですから)。
平和という言葉すら好きではありません。
本来なら当たり前にあって然るべきと考えるからです。

普段あまりこういうことは書かないできましたが、私の思いです。
そして今回演じます智子の本当の気持ちにも通じています。
私がいまできること、生きている私がいまできることのひとつが、決死の覚悟でこの舞台を創りつとめあげることです。
本当は役者としてはよろしくないのかもしれませんが、最後に立ってさえいられれば骨が折れようと喉が裂けようと血を吐こうと構いません。
最後の最後に、立って、
皆さんにご挨拶ができるならば。
それでいい。
「昭和20年6月10日」ときいて何のことかピンとくる人たちがたくさんいる街でこの作品の舞台に立つことは、そういうことだと思っています。
写真は、日立市から見た太平洋の日の出と
山々に沈み行く夕陽です。
日の立ちのぼる街。

沢山の皆様よりご協賛を賜り、
心より御礼申し上げます。
企業様・店舗様等の広告掲載でのご協賛は間もなく締め切らせていただきます。
個人様は引き続き募っておりますので
公演趣旨にご賛同いただきました上で
観には行けないけれど何か応援したい…とお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報くだされば幸いです。
akaisora.hitachi@gmail.com
また、チケットご購入やお問い合わせにつきましても、上記メールアドレスまでどうぞお気軽にお問い合わせください。
いずれも、こちらや各種SNSメッセージ、ホームページからも承ります。

宜しくお願いします。
戸來真由美