横綱稀勢の里が、引退を決断しました。
師匠の田子ノ浦親方が16日朝、江戸川区の田子ノ浦部屋で報道陣に対応し、明らかにしました。
これで日本人横綱は不在となりましたね。
横綱になった後、精彩を欠いていた稀勢の里は、今場所初日から振るわず、15日には東前頭筆頭の栃煌山に寄り切られて3連敗を喫しました。
昨年9月の秋場所千秋楽から8連敗。
1場所15日制が定着した1949年夏場所以降では、貴乃花が1999年名古屋場所12日目から同年九州場所初日までに喫した7連敗を抜いて横綱では単独ワースト記録を更新とのことです。
横綱による2場所連続での初日からの3連敗も、1931年の宮城山以来88年ぶりの不名誉な記録。
2017年1月に日本出身力士としては、3代目若乃花以来19年ぶりに横綱昇進を果たした稀勢の里。
同じ春場所で昇進後初優勝しましたが、左上腕、左足首、腰など度重なる故障に見舞われ、17年夏場所からは8場所連続休場を余儀なくされました。
横綱在位12場所の取組では36勝36敗(休場97回)の勝率5割は歴代最低。
今場所の相撲を見ると、全く攻めていない、勝つ要素がなかったですね。
引退止む無しだったのでしょうか。
相撲協会が喉から手が伸びるほど欲しかった日本人横綱、稀勢の里はその夢を叶えてくれたのは確かですね。
次は、本当に強い日本人横綱が出て来てくれないでしょうか。
御嶽海、貴景勝などの若手に是非出て来て欲しいものです。