大坂はここまでは、パワーと勢いで押し切ってきました。
3月に4大大会に次ぐ位置付けのインディアンウェルズ・マスターズを制し、全米オープンはセリーナ・ウィリアムズに勝って優勝しました。
世界のトップクラスの選手たちが、大坂のテニスをじっくり研究する時間がないまま頂点に立った訳です。
しかし、これからは受けて立つ身です。
スティーブンスはもちろん、今回のファイナルに出場している大坂以外の選手はいずれも、パワーよりうまさを備えています。
トップクラスのテクニックをもつベテランたちが、大坂のパワーと勢いを何とか止めようと目の色を変えてきています。
研究されていますね。
大坂はそんなベテランのうまさに屈しました。
これからも苦戦が続くと思われます。
しかし、力と勢いがある大坂が、さらにうまさとテクニックを備えたら、まさに無敵になりますね。
期待したいところです。