最初のトリプルアクセルを跳ぶ前に、「いつもと違う。緊張して体がうまく動かない」と感じたとのこと。
スピードが全然なかったですね。
不安なまま跳んだ大技は、回転が足りずに転倒。
二つ目の3回転フリップも回転不足。
最後の連続ジャンプは2回転の単発になり大きく減点。
ジャンプは全て失敗。
ジャンプの浅田が何故。
ジャンプの差で相手に勝てるのに、そのジャンプが決まらない。
そこには、今までの浅田はいなかったですね。
練習では決まっていたジャンプが、試合ではまったく決まらない。
「気持ちに体がついていかなかった。よく分からない」と振り返る声は、震えていましたね。
佐藤信夫コーチは、「決して体調が悪いわけではない」と言っていました。
バンクーバー五輪では重圧に打ち勝って銀メダルでしたが、浅田は「五輪を一度経験したことが、逆にいい方向にいかなかった」と肩を落としていました。
直前に滑ったロシア選手への声援が残るアウェーの雰囲気にも「自分の中で負けてしまった」と悔やんでいたとのこと。
フリーは、全てを出し切って、自分の満足のいく滑りを魅せてもらいたいものです。