日本のお家芸、スピードスケート男子500メートルで、長島圭一郎選手が銀、加藤条治選手が銅。
日本の7大会連続メダルのかかった、前回のトリノ大会でメダルを逃した2人が、今回は雪辱を果たしました。
2人は、日本電産サンキョーに所属しています。
この会社は、長野県諏訪にある昔の三協精機製作所ですね。
長野では、小学校時代の冬の体育は、スケートのみです。
他のスポーツは何ひとつやりません。
もちろん、全員がマイスケート靴を持っています。
学校の北庭に自家製のスケートリンクを作り、先生がそこに水を溜めて凍らせます。
授業中は、ただひたすら、ぐるぐる回ります。
コーナーをうまく回ればヒーローでしたね。
時には、近くの広大な田んぼに水を貼り、その田んぼリンクで、ぐるぐる回ります。
ひたすら回ります。
長野では、特に寒い田舎では、スケートのできない人はひとりもいません。
冬は、スケートオンリーなのですから。
スキーも、中学でスキー学校に何回か行きます。
スキーもやったことのない人はいません。
冬と言えば、スキー、スケートなのです。
そんな中から、冬のオリンピック選手が生まれてくるのだと思います。
ところで、三協精機製作所ですが、昔はオルゴールで、なんと世界シェア80%を取っていました。
清水宏保なども所属していた名門ですね。
会社を挙げて応援しているということでした。
それに見事に応えた2人、立派でした。
2人は、4年前相当悔しかったみたいで、その悔しさが今回のメダルにつながったと思います。
あの上村選手でさえ、手が届かないメダル。
銀、銅を取りました!
会社では、今回日本はメダルなしではないかと言っている人がいました。
前回のトリノもメダル1個。
今回も1個取れればいいのではないかと思っていました。
それが、メダル一気に2個!
このまま、日本チームが勢いに乗って、メダルを取っていって欲しいものです。