そして受験当日。科目は国語(100点60分)、算数(100点60分)、社会(50点30分)、理科(50点30分)である。8:30開始で13:30には終了する。妻は仕事を休んで送迎したようだが、私は仕事場から祈るしかない。直前の塾の模擬試験では、算数の得点が悪く合格の見込みはかなり厳しいと思われた。準備期間が余りにも短かく、神戸の塾の先生には合格は奇跡に近い。合格したらお祝いのパレードをやろうね、と言われていたぐらいだ。ここ1番のチャンスには滅法強かったソウ。奇跡を起こしてくれ!仕事を終えて帰宅し、ソウに感触を尋ねたら、結構自信があるという。ホンマか?私には余り自信があるような発言はなかったが、妻には、「ママに合格をプレゼントする。」と言ったらしい。本当に奇跡は起こるのだろうか?発表は翌日だ。妻も一緒に見に行くと言う。校内の掲示板に9:30頃貼り出される。受かっていれば「サクラ咲く」ダメだったら、「サクラ散る」とLINEするように頼み、私は会社に向かった。10:30になってもLINEが来ない。どっちなんだ?結果は「不合格」。半年間と言えども、必死に頑張った結果をLINEで一言だけでは伝えられないとの事。電話で、「残念だけど、受かりませんでした。だけど、もう一度高校で挑戦させてください。」とはっきり言った。勿論や。中学が駄目なら高校で。高校が駄目なら大学で。好きなだけ挑戦しろとソウに言った。私の前では涙は見せなかったが、部屋で一人で泣いていたようだ。頑張れソウ!