アトリエはアーランド以降はシャリーを除き全作品プレイ済み。ライザのアトリエから格段に進化したアトリエ作品。ライザ1では不満だった点が今作の2では解消されていて楽しく遊べたゲームだった。

今作のポイントはなんといってもサブイベントの増加だと思う。前作ではキャラの掘り下げが少なく、キャラに対する愛着が沸かなかった。しかし今作はサブイベントの増加により、従来のアトリエのような和気あいあいとした雰囲気が復活してきた。従来の幼馴染連中も成長して頼もしいキャラになったし、ボオスはかなり株を上げることができた。もはや男キャラの中で一番好きかもしれない。パトリツィア、クリフォード、セリといった新キャラも不快感がないし面白いキャラだった。その中でもパトリツィアはタオとの絡みが多く印象的だったが、セリに関しては特にいる必要性があったかどうかというほど印象が薄かった気がする。

続いて戦闘面。今作では各ボタンにスキルが設定されており、ガンガン使っていくことができる。ライザがキックするなどのかっこいいモーションが多くて見てて楽しかった。全体的に快適になってはいるのだがスピーディーすぎて、どれほどダメージを与えているのかが視認しづらいことが気になった。ターン制RPG好きとしてはリアルタイムバトルは忙しくてたまらないが、楽しいことには間違いない。

全体を通して不満を感じるとすれば、メインストーリーがあってないようなものだということと、遺跡探索が面倒だったこと。メインストーリーの流れとしては、遺跡を見つけたから探索しようという流れが続き、ラスト付近でフィーに関する謎が解き明かされる。この流れがなかなか単調で、面白いとは感じなかったがラストの展開はなかなかかんどうてきだったと思う。次に遺跡探索。マップに散らばる記憶の塊みたいなものを集める必要があるのがなかなか面倒。まあそれはそれとして、その集めた情報を今持っている情報と紐付かせる推理ゲームのようなシステムがある。これが一番面倒くさい。あと前作同様クリア後にやることがない。

ライザのアトリエ2 総評
10点満点中7点。
サブイベントが多く、キャラゲーとして楽しめることが大きなポイント。メインストーリーがもっとしっかりしていたらもっとよかったのになと思う。
新キャラ含めて全キャラ好きだったので、3でもこのメンツで冒険したい。