うーん、書き始めたはいいものの、すでに自分の中で消化しきった感。(≒忘れつつある感)(はや)

いや、違うのよ。

終わった直後は悔しさが大きいんだけど、終わってちょっと経って、悔しさより・・・なんていうんだ?満足?のほうが上回ってきたというのかな。

だからなんか、試合の内容まで書く必要はないのかなと。

 (東西対抗までも終わっちゃったしねえ)


でも、みなさんの書く順大について、「そうそう(´∀`*)」とか「えぇー(´0` )」とか色々思うところはあるので、やっぱり書く。

共感を伝えたいとか反論したいとかいうのではなく、私はこう思ったよ、こう見たよ、というただの感想。

あいや、共感は伝えたい。

でもこっそり書く。



私の、監督への訴えが通じたのでしょうか。

いまむーの出場が多めでしたね。

でもツーセッターの片割れでしたね。

うーん。。。

むーう。。。

いまむーう。。。

いまむー前衛で、レシーブ上がったときにようブロックされてましたよね。

上げにいくのが俊介(いまむーが上げられる体勢にあったとしても)で、上がるのがレフト(いまむーが引いて待っていたとしても)でしたが、それならいまむーが上げた方が精度はいいし、後衛の俊介も攻撃枚数にカウントできるわけで。

なんか勿体ないよなー。

だからいまむーおるときはワンセッターでよかってんて。


竹浪スタートの2ローテ。

なぞ。

一番強い3枚(伊藤竹浪ませ)からのスタート?でスタートダッシュ?で後衛いまむー入っての、確実にリードをものにする?

という勝手な解釈。

わからへんー。

そんならハナからいまむー後衛のローテからスタートでよかろうもんー。


秋リーグで噂になっていた、サーブ後のませ→高橋、のちリベロとチェンジ。

なんとなくそういうことだろうとは思ってはいたんですが、どっちが主目的なのか。

 ・レシーブの安定(竹浪のところでリベロを入れたい)

 ・トスの安定(高橋にトスを上げさせたい)

2つ目でしょうか。

トスさせるなら竹浪より高橋てことで、後衛に入れーの、それならリベロが浮くので、竹浪下げーの。スリーセッターでやってたときはたしか竹浪くんがリベロとチェンジしてたし。

だったら単純に竹浪→高橋でいいんじゃねーかとも思ったり。

もしもの何かがあることを考えると同ポジションで交替しといたほうが安心てのはあるんだろうけど。

むずかしのー。


のぶこふの気合い。

この子の泣き顔アップにはかなりキたなあ。

すんごい気合い入ってたもんなあ。

ブロックの移動の速さがいつもと違ってた。(と思う)

ただ、それがよかったのかどうなのか。

トスにふられていつもは1枚になるサイドブロック。後衛はそれに合わせたレシーブに入る。でも、いつもより移動が早いがため、割れた2枚ブロックになり、間を抜けたスパイクは軌道が変わって拾えない。

というのをよく見た気がする。

んー、皮肉だなあ。


もうあんまり出てこないねえ。(はや)


レフト2人。

方々を徘徊したところ、2人とも足の調子が悪かったみたいで。

やっぱりそうだったんですね。

というか、つっちーはそもそも足の調子が万全なときの方が少ないような気もするけど。

しかし、あんなに頼りになるレフトがあんなに切れないなんて。

レシーブめっちゃよかったのに、レフトの2段が尽く切れない。そんで拾われて切り替えされると。

4セット目終盤にはカットもほとんど返らなくなり、レフトオープン頼みになり止められると。

見てて辛かった。

そんな状態でも決勝まで上がってきて、負け惜しみみたいで言いたくないけど、2人の調子がよかったら違う結果になってたんだろうか。とか。


他になんかあったかなあ。


最後の1本。

準決勝。最後のスパイクは俊介でした。

私はつっちーに上がるものと思い込んでいたため、拍子抜けして、勝ったことを喜ぶのを忘れていました。

私、ダメですね。意識が低すぎる。

決勝。最後のスパイクは近くんでした。

そっちよりも、私にはワンチをかけたませの方が頭に残っています。

そのままコートに座り込んだのも。

でももっと記憶に残っているのは、つっちーの最後。

最後のサーブ(やこ)をつっちーは弾いてしまいましたね。

思わず叫んでしまいそうになりました。

「最後にしないで。お願いつないで」

なんとか返したものの拾えず終わってしまいました。

つっちーの最後の1本は、カットミス。

見事レシーブ賞を獲得した選手の最後の1本は、カットミスだったと。

皮肉やのう。



最後のもろもろを考えていて、監督すごいなあと思って。

4セット目、東海の大きなリードでほぼ東海で決まりだろうなあというころ。

監督はいつものように前衛に上がってきたいまむーを竹浪くんにチェンジしましたよね。

私は、「もういまむーのままでいいじゃんか」と思いました。


 もう = もう勝てるか分からないし、それに最後の試合なんだし


さらに、20点にかかろうかというころ。

後衛にまわったつっちーのところに樋渡をいれましたよね。

サーブ打ってつっちーを戻そうとしたところ、ペナルティをとられたため、そのまま樋渡が上がってくるまで戻すのを遅らせました。

私は、「試合が終わっちゃうよう。さっさとコートに戻してよ」と思いました。


 試合が終わっちゃう = ここから逆転するのは無理だ


ダメなんだよなー。まだ勝てる、と思いながらすでにどっかで諦めてるんですよね。

監督は、あの状況でも勝つことを諦めていなくて、勝つためのメンバーチェンジを確実にやってくる。

「もう最後だし、勝つのは難しい。結果はどうでもいいから楽しくやってこい!」

じゃないんですよね。

決して4年生の「最後」を軽く考えていて、「勝つ」ことしか考えていない、というのでもなく。

なんかすげーなーと思って。

監督として当たり前と言われるなら、その通りなんですけどね。

だけど、最後の最後まで「勝てる」と思い続けるってすごい難しいと思うんですよね。

選手を信じ続けられる監督はすげーなーと思ったんです。


あ、でもね、1個だけ監督に本気で「何すんだよ!」って言いたくなったことが。

2年前の3決。

もう順大の勝ちが確実に見えていたとき。得点は10点台後半か、もう20点超えてたか。

まっつんをね、交替したんです。

後衛だったかな。出てきたのは多分うっしー。

1点か2点ですぐ戻すと思ってたんですよね、私は。おそらく本人も。

そしたら、相手チームにミスが出て順大の連続得点。

監督!悠長に構えてないでよ!早くまっつん戻してよ!

それでも戻さず・・・、ベンチでまっつんもそわそわそわそわ。

まっつんの取る点がなくなるやん!早くして!

結局まっつんが戻ったのってマッチポイントだったんじゃなかったっけな。

スタンドからの「こーすけ!」コールを受け・・・

なんとセンターからのバックアタックはアウト。

2本目で決まって無事、勝利withまっつんonコートとなったわけです。

「監督!なにしてんねん!」

こんなハラハラ、どうやったら味わえるってんだい。



どうやってまとめたらよいのか分かりませんが、順大はこういうチームですよ、ということですよ。



長くなりましたが(唐突)、回想や妄想をはさみつつお送りいたしました「全日本インカレ2009じゅんだい」はこれをもちまして終了いたします。


多分言い残したことはない。はず。



全日本インカレ2010じゅんだい(言いにくい)に続く。